分譲マンションレポート/岡本郁雄の分譲マンションレポート

【取材レポート】プラウド王子本町

王子神社の旧参道と音無親水公園近くの遊歩道の間に位置する全122邸のマンション「プラウド王子本町」。JR京浜東北線・東京メトロ南北線「王子」駅より徒歩4分の好アクセスでありながら、歴史や自然を身近に感じる稀有なロケーションです。注目を集める同マンションの魅力をレポートします。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド

日本の都市公園100選にも選ばれた「音無親水公園」
歴史の継承と自然を身近に感じる全122邸「プラウド王子本町」

2012年の新築分譲マンションの中でも屈指の好立地マンション「プラウド王子本町」。北区王子本町1丁目で、JR京浜東北線・東京メトロ南北線「王子」駅より徒歩4分の好アクセスでありながら、閑静な住環境と桜並木などの自然を身近に感じるロケーションです。

日本の都市公園100選にも選ばれた、音無親水公園の歩道が駅からマンションへのアプローチ。江戸時代からの行楽地として江戸の人々に親しまれた王子本町界隈。石神井川の渓流を整備した音無親水公園は、地域の住民をはじめ多くの人に親しまれています。
日本の都市公園100選にも選ばれている「音無川親水公園」

日本の都市公園100選にも選ばれている「音無親水公園」。王子駅前に広がる区民の憩いの場所(写真は10月初旬)

川岸には、石畳が敷かれ高木と植栽で覆われた歩道は、歩いていてとても清々しく感じました。同公園の上に架けられた音無橋は、昭和初期に建てられたアーチ状の橋で、懐かしさを感じます。
音無川親水公園

音無親水公園の緑。目を楽しませてくれる

音無橋を渡った先には、飛鳥山公園の緑が見えます。徳川八代将軍吉宗は、この地を桜の名所として整備し、江戸時代には多くの人で賑わったようです。
飛鳥山公園

飛鳥山公園は、春には桜の名所として多くの人が訪れる

駅から徒歩3分の地にある王子神社は、王子の地名の由来にもなっており、1322年ごろが始まりとされています。大きな鳥居と、社殿を囲う高木が歴史を感じさせます。夏の例大祭では、神輿もでて多くの人でにぎわうようです。

王子神社

王子神社
 

区の行政機関である、北区役所も王子本町にあります。プラウド王子本町は、北区第2庁舎の隣に位置します。
北区区役所

北区役所

四季の移ろいを感じる歩道がアプローチ
春には桜を楽しむ

プラウド王子本町へのアプローチは、2つ。音無親水公園の歩道を抜けるアプローチは、川のせせらぎと木立の緑を感じながらメインエントランスへと向かいます。車通りが少なく子供や年配の方も安心して歩けます。11月には、紅葉も見られ四季の移り変わりが身近に感じられます。春には桜の花も楽しめます。
現地へのアプローチ

音無親水公園の歩道が、現地へのアプローチ。現地はここからすぐの場所だ

もうひとつのアプローチが、王子神社の旧参道でもある、北区役所前の道路です。こちらは、両側に歩道も整備され人車分離がなされています。車の交通量も少なかったです。建設中の敷地は、南側が音無川のため開放的で、とても明るい印象を受けました。
プラウド王子本町

プラウド王子本町の敷地北側の道路。穏やかな佇まい

既に延来場件数は、今秋のオープン以降900件を超えており、立地の希少性を感じている方は多いようです。

次のページでは、モデルルームでマンションのプランニングの特徴を紹介します。
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