その場で楽しめるものを選ぶなら……
ホームパーティの手土産といえば、参加者みんなで食べたり飲んだりできるものを選ぶことが多いはず。定番のものから、ひとひねりしたものまで、考えてみました。■飲み物
飲み物類は重たいので、ホストの買い出しも大変。事前に「飲み物は持っていくよ」とお伝えしておくと、準備がラクになります
○おすすめ商品
ボルス…ソーダやお茶、ジュースなどで割るだけで本格カクテルが完成するリキュール。30品種以上のフレーバーがあるので、メンバーの顔触れによって味を変える楽しみも。
ごちそうのあとにはデザートは必須。でも、大きなケーキは冷蔵庫にも入りにくいし、食べきれずに困らせてしまうこともあるので、買っていく前に状況をチェック。
スイーツも手土産の定番中の定番であり、〆のデザートはホームパーティに欠かせないもの。とはいえ、参加者同士で同じようなかぶったり、みんながみんなスイーツを持ってきて、食べ切れないこともよくあるので、気をつけて。参加者同士で調整するか、賞味期限の長めな焼き菓子やチョコレートなどがベター。
甘いものでも、おつまみにもなるようなものだと食べやすいことも。例えば、パン&はちみつ&ジャム、ドライフルーツ&クリームチーズといった組み合わせは、お酒にもぴったりです。
○おすすめ商品
はちみつの世界旅行…各国のはちみつの中から3種類選べる。味比べをすると盛り上がるかも。
人数が多いホームパーティなら……
参加者が多いホームパーティだと、みんなの手土産だけでテーブルがいっぱいになってしまうこともあります。そんなときは、ホームパーティに出してもらうものではなく、ホストのためだけにプレゼントを用意するのも◎。実用的なものの方が無駄になりにくいです。■缶詰・レトルト食品
普段はちょっと手を出しにくい高級品は喜ばれる可能性大。スープなど毎日の食事で食べやすいものが◎
○おすすめ商品
ホテルニューオータニ 洋食缶詰スープセット…一人分の量で、日持ちのする缶詰は、一人暮らしに嬉しい。ご招待いただいた感謝も込めて、ちょっと贅沢な味を用意すると喜ばれる。
■高級調味料
普通に自炊をしている人ならよく使うものだけれど、こだわりのある調味料は喜ばれます。調味料は珍しいものだと使い切れない心配もあるので、例えば塩やドレッシング、味噌といった身近なものがおすすめです。
○おすすめ商品
ジョセフィーヌ…リピーター続出、入手困難で幻のドレッシングといわれるジョセフィーヌ。もらいものでもなければ食べられないような手土産は喜ばれる。
少人数の集まりなら……
参加者2~3人の少人数の場合は、手土産が少量でも全員の口に入ります。「その量のわりには高い」「一人ではめったに食べられない」と思う食べ物を持っていくと盛り上がるかもしれません。■チーズ食べ比べ
お酒にも合うチーズは、手土産におすすめ。食べ比べなどイベント的な要素は、パーティを盛り上げを一役買います
○おすすめショップ
HISADAチーズ専門店
次のページでは、会費制のパーティや、食べ物・飲み物以外を持参する場合の手土産について紹介します