厨房をとりまくパン売り場
どれにしようか迷う楽しみ
約50坪の広さの店内は、駅を支える巨大な柱のために複雑な構造になっています。端から端までこれはどんなパンなのだろうとか、どれを買おうとか考えながら歩く楽しくも悩ましいひととき、ちょっと顔をあげて見たならば、柱など随所に、米山さんの言葉が書かれていることに気がつくでしょう。
美味しいパンがあると笑顔になるのはどうしてだろう!
日本の小麦を使って日本独自のパン文化を創るって素敵ですよね
「美味しいパンがあると笑顔になるのはどうしてだろう!」「Painduceのパンが食卓に小さな幸せを届けられたら」「日本の小麦を使って日本独自のパン文化を創るって素敵ですよね」「パンを選ぶのってさ、わくわくするよね」などなど。ひとりで買い物していても、温かい気持ちになってきます。
「オレンジのふわふわブリオッシュ」など小さめスイーツ系
カレーやジュース、オイル類など、パンと愉しむ食材や調味料が並ぶ棚の向こう、ガラス越しに厨房が見えて、米山さんをはじめ、職人さんたちが本格的にパンを作っているところが見えます。
売り場から厨房が見える
エキナカにもスクラッチの(粉からパンを作る)パン屋さんはありますが、本店から運び込むことなく、すべての商品を中で作っているお店は他にあまりないかもしれません。