ソースや付け合せも凝っているメイン料理
鯖はゆっくりと低温(80度程度)で火を入れ脂と共に漬け込んでいて、注文が入ってからフライパンでこんがりと焼いたもので、とても香ばしいのに柔らかな食感です。また、焼野菜をベースにオリーブオイル、アンチョビ、にんにくなどが入っているタプナードソースも深みのある味で鯖との相性抜群です。きれいなロゼ色になった鴨肉はとってもジューシー。さらにトリュフ塩が贅沢な香りをプラスするだけでなく、鴨の旨味を引き出しています。シェリービネガーを煮詰めてフォンドヴォーと合わせたソースもほどよい酸味で、添えられたお野菜まで美味しくいただけます。
五穀米なので食感が良いリゾットに、香り高いポルチーニきのこと栗の組み合わせです。鶏のブイヨンで柔らかに炊き上げられたリゾットに栗の甘味が加わり、とってもまろやかな味わいになっています。ポルチーニの食感もアクセントになっていて旨みもたっぷり。特に女性に人気があるメニューのようです。