ヒスタミンが食欲を抑える!?

いわし

青魚も積極的に食べましょう!

近年の研究により、脳内ヒスタミンが食欲を抑えてくれるということもわかってきました。そのヒスタミンという物質を効果的に増やすのが、何と「噛む」という行為なのだそうです。良く噛むことは、余計な食欲を抑えてくれる働きもあるということです。また、良く良く噛む事は内臓脂肪を減らしてくれる効果もあるので、メタボリックで悩んでいる人にはまず、良く噛むことをおススメしたいと思います。

噛むといっても、一体どのくらい噛んだら良いのかと思いますよね。飲み込むように早く食べていた人は、まず一口10回でも良いので噛む習慣を。徐々に増やしていき、目標は一口30回。また、食事の内容も、どんぶりや麺類といった1品物ではなく、定食方式を意識しましょう。まずは、どんぶりにプラス野菜の和え物を、麺類にサラダや野菜の煮物をといった形でもかまわないので、一皿だけで済ませないようにしてください。

ヒスタミンの元となる素材として、ヒスチジンという物質にも注目されています。ヒスチジンは鯖や秋刀魚といったいわゆる青魚に含まれるので、いつもお肉派だった人も、魚を食べる習慣をつけると良いですね。魚は肉と比べて骨があったりと食べにくいこともあるので、早食い防止にも役立つでしょう。

30回噛めるようになったら、食事時間が20分以上はかかっているはず。これを習慣にするだけで、するすると痩せられるかもしれませんよ。まずは、だまされたと思って「やせるために良く噛む」ことを、是非試してみてください。

参考:花王健康科学研究会資料「良く噛んで味わって食べる効用」



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※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。