ふきとり化粧水+コットンでやさしくスキンケア
クリニークに代表される、「ふき取り化粧水」をたっぷりとコットンにしみこませ(滴りそうなくらい)、それで顔を優しくなでるようにふき取ります。決してこすらないように。洗顔と同じで、こすることが肌ダメージにつながります。要注意。クリニークもいいのですが、巷で手に入りやすく、安くて十分なものもあります。基本的には、パッケージの裏に書かれている使用法を守ってお使いくださいね。
■クラシエ 肌美精 深層美肌角質クリアローション
無香料でパッケージもシンプル。ドラッグストアでも見つかりやすく、比較的万人にオススメします。
■カネボウ フレッシェル ホワイトC ブライトニングクリアローション(廃盤)廃盤なので在庫限りですが、ネットで格安で見つかりますよ。
■リアル ぬか美人 純米角質柔軟水
ドラッグストアでは扱いがないところも多いので、お取り寄せをお願いしてみてください。お米を発酵させたフルーティな香り。ただ、使った後にちょっとぺたぺたする感触があります。しっとり派に。
■コーセーコスメポート 薬用ローション クリアバランス エクストラ
もっともコストパフォーマンスのよい商品。量が多いですが、香りがしばらく残るので好き好きです。
■明色化粧品 明色 スキンフレッシュナー
昭和の頃から愛される明色化粧品のふきとり化粧水。昭和の奥様な香りがします。
ターンオーバーのサイクルが内的・外的要因で長くなって、不要な角質が残ってしまうのが問題なわけですが、化粧品会社によっては「不要な角質は日常の洗顔などで十分落ちている。無理に削がないほうがいい」「いい角質を育てる」という主張を持つところもあります。
簡単に言うと、特に顔はひじ・ひざや足裏とは違って紫外線ダメージが大きい部位です。角質を落とし、育ちきってない肌を露出させることで、さらにダメージを与えてしまう可能性を示唆しています。
顔の角質対策を考えるときは、お肌と相談してくださいね。