自転車事故の加害者になった場合、自動車保険は使える?

スピードの出るロードレーサータイプでなくとも、歩行者を巻き込めば大事故になりかねません。

スピードの出るロードレーサータイプでなくとも、歩行者を巻き込めば大事故になりかねません。

自転車事故がクローズアップされるたびに耳にするキーワードのひとつに「個人賠償責任保険」があります。

火災保険に付帯する保険商品として認知度が高く、昨今では傷害保険にセットする商品も多くなってきました。自動車保険にも特約としてオプションにて加入が可能です。

この通称、個賠(こばい)は保険会社によって名称が異なります。一部、各社の商品をチェックしてみましょう。

◇NTTドコモ サイクル保険 個人プラン
タイプ:自転車保険
保険会社:東京海上日動火災保険
保険料:生命、傷害保険付きで年額5280円

◇あ・う・て じてんしゃ バイクル
タイプ:自転車保険
保険会社:au損保
保険料:生命、傷害保険付きで年額4290円

◇ちゃりぽ 自転車安心保険
タイプ:自転車保険
保険会社:ジャパン少額短期保険
保険料:生命、傷害保険付きで2900円

◇おとなの自動車保険 個人賠償責任特約
タイプ:自動車保険
保険会社:セゾン自動車火災保険
保険料:年額500円程度

◇ONE-Step 個人賠償責任特約
タイプ:自動車保険
保険会社:損保ジャパン
保険料:年額1200円程度

◇アメリカンホーム自動車保険
生活賠償責任補償特約

タイプ:自動車保険
保険会社:アメリカンホーム保険会社
保険料:年額1500円

◇トータルアシストからだの保険(傷害定額)
個人賠償責任補償特約

タイプ:傷害保険
保険会社:東京海上日動火災保険
保険料:本人プラン月払い980円~(傷害保険込み)

◇未来住まいる 個人賠償責任特約
タイプ:火災保険
保険会社:富士火災海上保険
※HPに保険料記載なし

◇三井住友VISAカード ポケット保険
タイプ:クレジットカード
運営会社:三井住友VISAカード
保険料:年額960円

以上のように、さまざまなタイプや商品があります。火災保険などで個賠に加入していなければ、自動車保険やクレジットカードの個賠はオススメしたいオプションです。
 

個賠の示談交渉サービスは要確認です!

個賠をつけておくと、以下のような事故や日常生活で損害賠償が発生した時、保険金を受け取ることができます。
  • 自転車で人にケガをさせた
  • デパートで高額な商品を壊した
  • 飼い犬が他人にケガをさせた etc.

自動車保険に個賠を付帯すると、自転車事故だけでなく、ほかの損害賠償発生時にも心強い味方となってくれます。また保険金額無制限(対人)が多く、さらに同居家族全員が補償を受けられ、保険料は年間1000円前後とコスト面でも十分に価値があります。

最後に自動車保険に個賠をつける最大のメリットはほぼ示談交渉サービスがついてくること。しかし一部自動車保険、傷害保険などにはついていないことも多いようです。事故の際、示談をプロに任せられる……この安心感の差は大きいのではないでしょうか。契約の前に確認しておきましょう。

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