ハワイ ワンプレートダイエットのルールと実践方法
『ハワイ ワンプレートダイエット』の栄養の割合は、炭水化物:70%、たんぱく質:12~15%、脂質:10~20%、となります。低カロリーで重量の重い野菜は食べたいだけ食べてOKで、特に葉野菜やカルシウムが豊富な野菜(からし菜、ブロッコリー、ほうれん草、ケール、キャベツなど)は積極的に取り入れます。その他、ほとんどカロリーのない海藻類も食物繊維が豊富で満腹感をアップさせるのでオススメです。
栄養の中で最も多い割合を占める炭水化物は、未精製の米、全粒粉を使ったパンや麺類、イモ類から摂ります。
たんぱく質は、大豆製品、豆類といった植物性のものから主に摂ります。動物性たんぱく質である肉、魚、卵などは週に1回程度が理想です。
脂質は豆類や野菜からも摂れるので、料理をするときはできるだけ油の使用量を抑えるようにします。スプレータイプの油を使ったり、キッチンペーパーに油を染み込ませてフライパンを拭くようにしながら油をなじませるのが有効です。
その他、乳製品、砂糖、アルコールは少量であれば自由に選択OKなので、「パーティフード」として位置づけ、たまに食べる程度にします。
ワンプレートで簡単&お洒落に実践!
ワンプレートに盛り付ける際、一番多い面積を占めるのが野菜類。2番目に多い面積なのが未精製の炭水化物(玄米、イモ類、麦、雑穀、蕎麦、全粒粉のパンやパスタなど)。そして3番目がたんぱく質(豆、ナッツ、種、豆腐などの大豆製品など)になりますが、ここは植物性のたんぱく質を通常は用意するようにし、週に1回程度で動物性たんぱく質をお好みで用意します。毎食の必要はありませんが、1日1回は果物も用意するようにしましょう。イラストと同じように各メニューをプレートに並べていくことで、『ハワイ ワンプレートダイエット』が簡単に実践できるようになっています。もし自分オリジナルのメニューを作った場合でも、「野菜類」「未精製炭水化物」「たんぱく質」を丸い図の通りに置いていけば、適切な栄養素をきちんと摂りながらダイエットできるので、いちいちカロリー計算をしたり栄養の割合を考える必要もなく簡単です。
最初のうちは「お肉や魚をもっと食べたい」「白米が恋しい」と思うかもしれませんが、ちょっと食生活を改善するだけで、理想のカラダや健康が手に入るわけですから、頑張る価値はあります!
カラダが喜ぶ&良いものを食べながらキレイに痩せられる『ハワイ ワンプレートダイエット やせる食事の黄金ルール』は、ダイエットに悩む女性達のライフスタイルに無理なく取り入れられる方法となるでしょう。