広告を出してサイトを宣伝する(有料編)
基本的にお金がかかりますが、広告を出してサイトを宣伝するのもアフィリエイト収入アップのための1つの方法です。アクセス数さえアップすれば絶対にアフィリエイト収入が上がるのにと思う場合、いくらまでお金をかけて宣伝をしてもいいかを計算しながら広告を出すことを考えてみましょう。例えば、100アクセスで3000円のアフィリエイト収入を得られるとします。もし、Google AdWordsに広告を出す場合、1クリックにつき20円必要だとしたら、100クリックで2000円かかります。この場合、2000円の広告費で3000円の収入が得られるわけですから、収入はプラスになり、広告を出したほうが良いと言えるでしょう。
広告を出す場合、下記のような方法があります。
■Yahoo!リスティング広告、Google AdWords等の検索連動型クリック広告
1クリックいくら、という広告出稿の仕方で、費用対効果が計算しやすい広告出稿の仕方です。Yahoo!リスティング広告、Google AdWords共にクリックごとの単価はキーワードによって異なり、人気のあるキーワードほど単価が高くなります。単価が高い場合は複数キーワードにするなどしてなるべく安く広告を出せる方法を探っていきましょう。
■その他のクリック型広告
上記以外にも、サイトごとにクリック型広告を設けているものもあります。1クリックごとに一定の値段が決められており、これだけ払えば何人からのアクセスがあるとわかるので、非常に分かりやすいです。サイトのテーマにぴったりのサイトで、安価であれば利用価値は高いでしょう。
厳選して広告を出稿しても、場合によってはあなたのサイトにあまり興味のない人ばかりがクリックしてしまう可能性もあります。費用対効果はしっかりと検証していく必要があるでしょう。
■日額、月額等の広告出稿
色々なサイトで行われている代表的な広告出稿の方法です。大企業から、個人サイトまで様々なサイトがあり、どこに広告を出すかで効果がまるで違ってきます。特に個人サイトの場合は、全く効果がないところから、どう考えても安いと思えるほど優秀なところまでありますから、入念に選びながら少しずつ広告出稿をしたほうが良いでしょう。
■サイト・ブログ以外のメディアへの広告
新聞やメルマガ等は数千円~数万円程度で広告を出稿できるものが多いですが、単発での宣伝になりますので、持続性はありません。新聞等紙媒体への広告は、収入アップより認知度アップへの貢献度が高い媒体なので、アフィリエイトサイトには向きません。メルマガ広告も1回の配信だけで終わってしまう広告なので、過度な期待は禁物です。
出費が決して無駄にならないように吟味しましょう。