開けっぱなし
食器棚や電子レンジ、引き出しまでもが、開けっぱなし、出しっぱなし。開けたら閉める習慣を
テーブルについて、ご飯を食べようとキッチンを振り返ると、あちこちの扉や引き出しが開きっぱなしになっていています。ご飯を食べようというときに、目に入るキッチンがしっちゃかめっちゃかというのでは、美味しいものも美味しくなくなってしまいます。
収納からモノを出したら、そこで満足せず、きちんと閉めること。収納の中が散らかっていたとしても、扉や引き出しさえ閉まっていれば、だらしない印象は受けずに済みます
積み続ける
「とりあえず、ここに…」の結果が紙の山。これが部屋全体も雑然とした印象に変えてしまいます
その結果、どんどん積みあがって、紙の山ができあがり。こうなってしまうと、見た目がみっともないだけでなく、読みたいものも引っ張り出すためには結構な発掘作業が必要です。そのまま読みかけのまま放置され、さらに積みあがって、いつしか雪崩を起こして大惨事というのもよくある話。
読みかけのものを積み上げていくのはNG。立ててしまえる棚やカゴを用意すると、スッキリします。
やりっぱなし
ひとつのことを最後まで終えずに、次から次へと新しいことに目移りした結果がこれ。こうなると、全部片づけるのも面倒になってしまう悪循環にはまりがちです
キッチンに行こうと立ち上がって、ふと自分のいた場所を振り返ってみたら、何もかもやりっぱなし! こうなってしまうと、最初の掃除まで戻るのは一苦労です。
やりたいことをやりたいときに、誰にも文句を言われずにすぐできるのが一人暮らしのいいところではありますが、何でもかんでも、次から次にやりっぱなしでは部屋は散らかるばかり。ひとつずつ片づけて、次のことに移るようにしましょう。
次のページでは、モノを収納するときや部屋を飾るときに注意したい習慣を紹介します