一人暮らし/一人暮らしの収納術

脱だらしな習慣!目指せ、部屋スッキリ!(3ページ目)

毎日掃除や片づけの時間を作っても、普段のなにげない動作や習慣で部屋が一気にだらしなく見えてしまうことがあります。スッキリな部屋を目指すために気をつけたい暮らし方や習慣をピックアップ。自分に思い当たることがないか、チェックしてみましょう。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド


整えない

カーテン

慌ただしいのはわかるけれど、カーテンをまとめるのはほんのわずかな時間でできること。面倒がらずに、きちんと整えて出かけると、帰ってきたときにも快適です

出勤前の慌ただしい朝。いろいろとやることがあって、一秒たりとも惜しいのはわかるのだけれど…。

カーテンがきちんと開ききっておらず、タッセル(カーテンをまとめる紐など)でまとめてもいません。カーテンの様子は、日中は外からも見ることができます。きちんと整えていないと、外を歩く人からもだらしなく見えてしまいます。

ベッドが起き抜けのまま、布団をたたんでいない、玄関に靴がめちゃめちゃな向きで置かれているなど、忙しいのはわかりますが、整えるべきところをきちんと整えておくのが部屋をスッキリさせるコツ。1分もかからずに終わることですので、面倒な気持ちはぐっと抑えて。

あふれている

レジ袋、紙袋

「いつか使うかも」「モッタイナイ」と思って溜め込みがちな袋類。必要な分以外は処分して

買い物に行くと、そのたびにもらうレジ袋や紙袋。ゴミ捨てなどに使えるから、カゴに入れてしまっているのだけど…。

どんどんもらって、増えて、あふれてしまうとみっともない。レジ袋をもらわない方がいいという風潮の中、もらっておいて捨てるというのはモッタイナイと思いますが、溜め込むだけなら部屋が散らかるだけ。処分するか、これからはエコバックなどの利用を考えましょう。

はみだしている

クローゼット

ちょびっと出ている…というのが、だらしなさを倍増させる要因です

今日のコーディネートを決めるのに時間がかかってしまった。着るのをやめた洋服をしまうの、あぁ、もう面倒くさい。放り込んで、とりあえず閉めとけ。

クローゼットの中に押し込んだつもりでしたが、はみだして挟まった洋服。シワにもなってしまいかねません。

そこからモノがはみだし、きっちりと閉まるべき場所が閉まっていないのはだらしない。慌てているときは気づかずにいるかもしれませんが、その後気づいたときには「ま、いっか」などと無視をせず、きちんと中にしまいましょう。
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