シェラリゾート白馬で温泉満喫
白馬付近は付近はフォッサマグナ(中央地溝帯)が通る地学的にも重要な場所で、そのせいか温泉も名湯が多くあります。日本有数のアルカリ度を誇る白馬八方温泉もありますし、歩いてしか行けない白馬鑓(はくばやり)温泉もあります。シェラリゾート白馬の白馬落倉温泉は以前は褐色の濁り湯でしたが、今はほぼ無色透明に変化していました。しかし、これにより温泉の泡が皮膚に付くのが目撃出来るようになりましたし、下着やタオルが褐色に汚れる心配も不要になりましたので、リゾートホテルの温泉としては都合が良いように思います。
しかも、以前からすべすべ感のある温泉でしたが、すべすべ感が増したのではと感じる湯は、無色透明ながら温泉らしさを存分に感じさせてくれますし、皮膚がすべすべになる湯は特に女性には喜ばれると思います。
シェラリゾート白馬の温泉は、オープン以来ずっと仮設の露天風呂でしたが、今年いよいよ古民家移築の温泉館がオープンします。当初、夏に完成予定でしたので、一番乗りを期待したのですが、秋以降に遅れてしまったようです。温泉館がオープンしても、湯量豊富なシェラリゾート白馬なら、今まで通りの良質な湯が楽しめるものと期待しています。
なお、ロビーで各種ソフトドリンクがサービスされていますので、湯上りの水分補給に是非利用しましょう。
次ページで、シェラリゾート白馬の食事をご紹介します。