用途に合わせたデスクライト選び
写真1.山田照明ショールーム
また、光源がLEDになった機種も増えており、明るさや光の質においても多様化しています。しかし視作業に使用されるスタンド器具がLED化によって省エネになったとしても、それによって目の疲労が起こるようでは元も子もありません。
オフィスで長時間使用するものや、お子様の学習机で使用する器具は特に器具が眩しく輝かないよう、また照らされた面にマルチシャドウ(多重に重なる影)が生じないよう注意し、目に優しい光であることが重要になります。
今回ご紹介する、山田照明株式会社では、1954年に、アームがZ(ゼット)の形状をした「Z-LIGHT」を発売して以来、視作業に適したデスクトップライトの開発に力を入れており、現在ではLED、蛍光灯、有機ELなど様々な光源を使用した「Z-LIGHT」シリーズが展開されています。
東京ショールームの1階では、「Z-LIGHT」の全器種を展示しています。照明器具を選ぶ際には、実際に光を見て照明効果を確認することが不可欠ですので、色々比較してみることをお勧めします。
写真2.Z-LIGHTの全機種を展示するショールーム