夏のおもてなしランチのポイントは?
グリーンを多用した爽やかな夏のテーブル
うだるような暑さで食欲が落ちる夏のおもてなしには、タイ料理やインド料理、ベトナム料理など暑い国のスパイスをきかせたエスニック料理がおすすめ。いろんな国の料理をいいとこ取りしてアレンジし、夏野菜やフルーツをたっぷり使ったメニュー構成にしました。テーブルは「ガラス」「エスニックカラー」「天然素材」をキーワードに、オリエンタルで爽やかな夏の演出を楽しみます。
食器だけでなくグラスやカトラリーもガラス素材で涼しさUP
美しいガラスの小物が料理やクロスを引き立てます。
きらきらと美しいガラスの器は涼しさを感じさせてくれます。ガラスを通してクロスがふんわりと透けて見えるのも素敵。器だけではなく、コップ、箸置きカトラリーレストにもガラスを取り入れてみて。キャンドルもガラスと水と組み合わせてフローティングキャンドルとして使用することで涼しげに。食器のガラスは無色透明のものの方が食べ物が美味しそうに見えておすすめです。
ビビットなエスニックカラーを刺し色で効かせて
刺し色にビビットカラーを使ってエスニックの雰囲気に。
ビビットカラーはエスニックの演出に大切な要素です。刺し色でピンクや赤、ブルーのクロスや小物を使うとぐっとエスニックのイメージになります。今回はブルーをベースにインドっぽいイエローや茶色の入ったキレイめのクロスとペーパーナプキンで大人のエスニックを演出しました。
木や葉などの自然素材でオリエンタルな雰囲気を演出
自然素材を効果的に配置してエスニックにアレンジ
ガラスや金属、ビビットなカラーを中和してナチュラルな表情を加えてくれるのが自然素材の小物です。木工製品やアタ(藤)、葉などを取り入れるとオリエンタルな雰囲気を演出できます。また、グリーンはハーブを添えたり下に葉を敷いたりと料理にも積極的に取り入れてみて。バナナやマンゴーなどの南国のフルーツを飾るのも素敵です。カレーを食べ始めたあたりで冷蔵庫に入れておき、カットして食後のデザートとして出すのもいいですね。
次はエスニックなおもてなしランチのメニューを調理タイムテーブルと共にご提案します >>