カフェ併設の「ベッカライ徳多朗」元石川店

セルフサービスと対面販売半々。バゲットはVIRONの粉を使ったバゲットトラディションや液種を使った昔風バゲットなど数種類。

セルフサービスと対面販売半々。バゲットはVIRONの粉を使ったバゲットトラディションや液種を使った昔風バゲットなど数種類

ベッカライ徳多朗というと、あのおいしい「ミルククリーム」を思い浮かべる人が多いことでしょう。「どのパンも全部おいしいよ」と言うファンも多いことでしょう。わたしはあれこれのパンと同時に、溌剌と働く徳永久美子さんの姿を思います。

そして、漢字を間違いやすいナンバーワン店(徳太郎や徳多郎という間違いが多いのですが、徳多朗が正しいのです)ということも思い出して、幾分緊張しながら店名を綴ります。
パニーニグリラーが並ぶ

パニーニグリラーが並ぶ

東急田園都市線「たまプラーザ」の人気店、ベッカライ徳多朗が2011年の秋に駅から離れた場所に移転、リニューアルオープンしました。この夏22周年を迎え、現在は15台分の駐車場を設け、広く明るい店内にカフェも併設して地元のお客さんで賑わっています。
男性のお客さんも多いカフェのカウンター席

男性のお客さんも多いカフェのカウンター席

人気の食パン

人気の食パン

遠くからここに来る人はきっとカフェに立ち寄るでしょう。その際、欲しいパンがあったら、特に食パンなどは最初に買っておくことをお薦めします。なぜならば、売り切れてしまうこともあるから。一日200本出るという練乳バタークリーム入りのセミハードな「ミルククリーム」(180円)は買ってすぐに食べたいパンなので、焼き上がりの時間を聞いて予約し、カフェで待つ人も多いようです。
天井が高く、窓が大きく、開放感のある明るいカフェスペース

天井が高く、窓が大きく、開放感のある明るいカフェスペース

ミルククリーム

ミルククリーム


徳多朗のカフェでパンを楽しむ

カフェでは日替わりのパニーニ(単品450円)にスープをつけたセット(750円)が人気です。オーダーが入ってから作られるのでいつでも出来たて熱々のホットサンドです。

例えば夏野菜のトマト煮、ラタトゥイユは、パンに包んでもいいけれど、パニーニのほうがおいしい。となればパニーニにてふるまう。昔はなんでもパンに包んだり、のせたりしていたけれど、カフェが併設され、スタッフと時間がある今、それができるようになって幸せ、と久美子さんは言います。
パニーニを頼むと飲み物は100円引き

パニーニを頼むと飲み物は100円引き


久美子さんは子育てをしながら家庭でパンを愉しむ本も出されていますが、これほど普段のパンと何気ない家庭料理のおいしさをプロとして、お店で実現している人はいないと思えます。
ソフトクリーム・ロイヤルバニラ(300円)にはカリカリにカラメリゼされたラスクがたっぷり。

ソフトクリーム・ロイヤルバニラ(300円)にはカリカリにカラメリゼされたラスクがたっぷり