乾燥麹の戻し方・使い方!ふっくら戻す方法は?
乾燥麹にお湯を加えて6時間ほど保温すると、お粥のように柔らかくなり、甘酒のような香りと味わいの戻し麹ができ上がります。醤油や酢を使った発酵調味料のベースにしたり、納豆に合わせたり、漬かり過ぎたぬか漬けのみじん切りを加えて箸休めを作ったりと、使い道は様々。好みや作る量に合わせて、簡単に加減できるのでおすすめです。
保温する際は、湯を張った炊飯器に容器を入れて蓋をし、ときどき温度を測って下がっていたらお湯を足すなどします。常温に置いた状態でもできますが、完成するまで1~2週間かかります。出来上がったものはビンに入れて冷蔵庫で保存し、2週間ほどで使い切りましょう。
保温する際は、湯を張った炊飯器に容器を入れて蓋をし、ときどき温度を測って下がっていたらお湯を足すなどします。常温に置いた状態でもできますが、完成するまで1~2週間かかります。出来上がったものはビンに入れて冷蔵庫で保存し、2週間ほどで使い切りましょう。
乾燥麹の戻し方と活用法の材料(作りやすい分量)
乾燥麹の戻し方と活用法の作り方・手順
乾燥麹の戻し方
1:乾燥麹をほぐす
容器に乾燥麹を入れ、手で揉むようにしてほぐします。
2:60度の湯で、6時間保温する
60度くらいの湯をゆっくりと加え混ぜ合わせ、軽く容器の蓋をします。湯を張った炊飯器の釜に入れ、炊飯器の蓋をします。ときどき釜の中の温度が60度くらいに保たれているか確認をして6時間ほど保温します(炊飯器を保温器として使います)。
3:柔らかいお粥のような戻し麹
口に含んでみて芯がない状態ができ上がりです。甘い香りと甘味の柔らかいお粥のようです。戻し汁も一緒に使います。
ガイドのワンポイントアドバイス
戻し麹は、お粥のように柔らかく芯もありません。まだ芯があるようでしたら保温時間を長くして柔らかくなるように戻します。戻し液も少量ですが使います。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。