快眠マットレスでメダルをゲット!
快眠すれば、パフォーマンスが上がります
同社は、アスリートのために開発したコンディショニング・マットレス「AiR(エアー)」シリーズの商品で、選手たちの眠りをサポートします。実際に「AiR」を使ってみた浜口選手は、「常にマッサージされている感覚で、次の日の目覚めが違う」と感想を述べています。
また、寝具メーカーのパラマウントベッドは、競泳日本代表(トビウオジャパン)とオフィシャルスポンサー契約を結んでいます。同社からは、「スマートスリープ アクア」などの製品の提供や、最新の睡眠研究に基づいた睡眠指導などが行われました。信じがたいことですが、五輪の選手村のベッドが板のように固いことがあるそうです。そんな環境でも各社のサポートを受けて、選手たちは十分な睡眠をとりコンディションを高めました。
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東京西川
パラマウントベッド
睡眠力を高めてくれるアミノ酸・グリシン
夕食にエビやホタテを食べると、グッスリ眠ってスッキリ目覚めやすくなります
同社は日本オリンピック委員会と共同で、日本代表選手の強化支援活動「ビクトリープロジェクト」を展開しています。このプロジェクトでは、食と栄養の面から選手がベストパフォーマンスを発揮できるように、サポートしました。
同社の研究から、エビやホタテなどに多く含まれるアミノ酸の一種・グリシンを摂ると、睡眠の質が改善することが分かっています。就寝前にグリシンを多く摂った人はそうでない人に比べて、寝ついた後(いわゆる寝入りばな)に深い睡眠が早く現れ、そのあとの睡眠も安定します。さらに、起床時の爽快感が増し、疲労感も減って、日中のパフォーマンスも向上します。
睡眠力を高めるグリシンのほかにも、筋肉の疲労を早く回復する「ロイシン高配合必須アミノ酸」や、免疫機能の低下や筋肉の損傷をおさえるアミノ酸のシスチンとテアニンも、選手たちに提供されます。これらのアミノ酸を摂って、良い成績を残してくれました。
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味の素
時差ボケを早く解消するために
夜に強い光やチカチカした光を見ると、時差ボケがなかなか治りません
時差のある地域へ遠征するとき、滞在期間が比較的長く、試合が日中にあるのなら、早めに時差ボケを解消することが試合に勝つ秘訣です。そのためには、現地の昼夜の周期に早く慣れなければなりません。夜にゲームやネットサーフィンなどで余分な光を浴びると、体内時計が現地時間にうまく対応できず、時差ボケがいつまでも治らないのです。
また、格闘系のゲームなどで興奮しすぎるのも、眠れなくなる原因です。夜に格闘系のゲームをすると、睡眠パターンが乱れるだけでなく、認知能力も低下することが知られています。ベストのコンディションで試合にのぞむためには、夜のゲームやパソコンを控えることが大切です。
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こんな人は時差ボケしやすい
これでOK! かんたん時差ボケ解消法