和風だしで、モロヘイヤの卵とじスープ……栄養満点レシピ
モロヘイヤはゆでておひたしにするだけでなく、和風のだしとも相性がよいので、スープやお味噌汁などにも使える野菜です。今回はそのモロヘイヤを使って、栄養満点の卵とじスープを作ります。
モロヘイヤの卵とじスープの材料(3~4人分)
モロヘイヤの卵とじスープの作り方・手順
モロヘイヤの卵とじスープの作り方
1:材料を準備する
![モロヘイヤは太い茎から葉っぱを手でちぎります。残った太い茎も穂先側の半分ほどは美味しく食べられるので、3~4cm幅に切ります。<br />
しいたけはひと口大に切り、卵はよく溶きほぐしておきます。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/5/0/6/flowimg.jpg)
モロヘイヤは太い茎から葉っぱを手でちぎります。残った太い茎も穂先側の半分ほどは美味しく食べられるので、3~4cm幅に切ります。
しいたけはひと口大に切り、卵はよく溶きほぐしておきます。
モロヘイヤの茎の根元側は、筋が口に残ることがあるので穂先側だけを使います。しいたけはひと口大に切り、卵はよく溶きほぐしておきます。
2:しいたけとモロヘイヤの茎に火を通す
![分量のだしを鍋に入れて火にかけ、沸いてきたらしいたけとモロヘイヤの茎を加えて火を通します。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/5/0/7/flowimg.jpg)
分量のだしを鍋に入れて火にかけ、沸いてきたらしいたけとモロヘイヤの茎を加えて火を通します。
3:モロヘイヤの葉っぱを加える
![モロヘイヤの茎に火が通ったら、次に葉っぱを加え、モロヘイヤの葉っぱを沈めるように全体をやさしく混ぜ合わせます。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/5/0/8/flowimg.jpg)
モロヘイヤの茎に火が通ったら、次に葉っぱを加え、モロヘイヤの葉っぱを沈めるように全体をやさしく混ぜ合わせます。
4:調味料を加える
![モロヘイヤの葉っぱがしんなりしてきたら一度火を弱め、塩と薄口醤油で味付けを行います。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/5/0/9/flowimg.jpg)
モロヘイヤの葉っぱがしんなりしてきたら一度火を弱め、塩と薄口醤油で味付けを行います。
薄口醤油が用意できない場合は、薄口醤油のかわりに濃口醤油を控えめに(小さじ1程度)加え、塩を少々増やして味を調整してください。5:鍋肌から溶き卵を回し入れる
![調味料を加えたら、再度火を強め、沸いてきたら鍋肌を一周するように溶き卵を回し入れます。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/5/1/0/flowimg.jpg)
調味料を加えたら、再度火を強め、沸いてきたら鍋肌を一周するように溶き卵を回し入れます。
6:やさしくかき混ぜて完成
![卵を溶き入れたら、一呼吸おいて全体を底からやさしくかき混ぜて完成です。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/5/1/1/flowimg.jpg)
卵を溶き入れたら、一呼吸おいて全体を底からやさしくかき混ぜて完成です。
卵の大きさなどによって味が薄くなることがあるので、最後に一度味見をしてから盛り付けるとよいです。ガイドのワンポイントアドバイス
お好みで少し生姜をきかせたり、仕上げにコショウを振るなどアレンジしてみてください。また、モロヘイヤに火が通り過ぎると味や色合いが悪くなるので、作ってから食べるまでに時間がかかる場合などは、モロヘイヤを別ゆでしておき、食べる直前に鍋の中でさっと温めるとよいです。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。