食材はそのままに、使うだけで簡単に味をかえてくれるのが調味料。ですが、「新しく買った調味料をうまく使いこなせない」「最後まで使い切れない」「どの調味料が一体便利なの?」など悩みも尽きませんよね。そこで今回は、話題の調味料の中から、絶対使える万能アイテムをランキング形式でお届け。使いこなしのワンポイントもあわせてご紹介します。
第5位 フレッシュな味わいのご当地トマトケチャップ
こだわりのご当地トマトケチャップ
ケチャップは大手メーカーのほか、こだわりの材料で作るご当地トマトケチャップも長らくブームとなっています。
完熟トマトの風味を生かしたソース、濃厚な甘味と香辛料の旨味が特徴で、ケチャップに対する概念もかわります。もし甘すぎると感じたら、レモン汁やチリソース、辛口のウスターソースを加えれば、より大人好みのケチャップにもアレンジできます。
昔の作り方を再現し、有機トマトや有機香辛料を材料とした、シンプルな味わいのケチャップです。そのまま料理にかけるほか、ケチャップ+みじん切りにした玉ねぎとピーマン(塩もみして水にさらしたもの)+角切りトマトを混ぜるだけで、チキンソテーやポークソテーにぴったりなソースが簡単にできます。煮込み料理の隠し味に加えてもいいですね。
第4位 ちょこっと使いができるデミグラスソース
ちょこっと使いもOKのデミグラスソース
おうち洋食に便利なのが市販のデミグラスソース。缶やレトルト状のものが一般的ですが、使い切れないことも多いはず。欲しいときに好きな量だけ使えるデミグラスソースがあればとっても重宝します。中濃やウスターソースにプラスして持つのがおすすめです。
オムライスやコロッケ、スクランブルエッグ、目玉焼きにかけたり、サンドイッチのソースやポークソテー、焼き飯の調味料とすれば、いつもの料理が洋食モードに早変わり! 忙しい日の料理もこれで簡単アレンジがききます。チューブ型でちょこっと使いができる点も人気となっています。
第3位 スピード調理にもうれしい液状味噌
液体味噌はスピード調理の味方
塩麹ブームから、味噌や醤油など元来身近にあった発酵食品が見直されています。
液状味噌は、とろっとした液体なので計量しやすく、溶けやすく混ぜるのも楽。味噌こしなどの調理器具も不要なため、手軽さが魅力となり、忙しい人を中心にリピーターを増やしています。現代の調理スタイルに合った、新しいタイプの発酵食品として定着していきそうです。
液状の味噌大さじ1=通常の味噌大さじ1、と普段と同じ使用量でいいのも使い勝手がいい。みそ汁のほか、味噌味調味料としてシチューやスープなどのクリーム系料理に、すりごまやはちみつとあわせて胡麻みそ和えだれに、練りゴマとあわせて鍋のつけだれにも大活躍です。
続いて、注目の第2位と第1位の発表です>>