イギリスで誕生 「ティーピッグス」
開催迫るロンドンオリンピック。世界の注目が集まるイギリスといえば、やっぱり紅茶。紅茶抜きにイギリスは語れない。そんなイギリスにも、どんどん紅茶ブランドが誕生しています。そのひとつ、2006年に生まれたティーカンパニー「ティーピッグス社」をご紹介しましょう。
イギリスから同社のお2人が来日。写真右は創業者のひとり、ルイーズさん。左は海外営業部長のコリガルさん
ティーピッグスの名前の由来
商品をご紹介する前に、このブランド名について。ちょっと音がひっかかる、このブランド名。“ピッグス”って豚のこと。このブランド名が誕生することとなったきっかけとは?茶摘みをする人のことを、英語で“ティープラッカー”といいます。この「”プラッカー”という言葉をピッグスと聞き間違えた」ことがきっかけだったそうです。ヨーロッパでは、豚は「貪欲さ」を意味するらしく、“良い紅茶を貪欲に追い求めたい”という気持ちがぴったりだということで、社名に用いることにしたそうですよ。
ティーピッグスのコンセプト、”上品ぶらない。気取らない。本物のお茶(no airs. no graces. just fine tea.)”というのも納得。