第1位 シャープ AQUOS LC-52G7
その自然な色彩バランスは1位にふさわしいものです
これまでの半期ベスト5記事で、アクオスを第1位に選んだのは今回が初めて。これまでは圧倒的な国内での知名度を背景に、画作りに関して「我が道を行く」感がありましたが、今年のG7(GL7)シリーズは、現時点での液晶方式全体の画質の到達度を示す自然で緻密なものに仕上がっています。
その理由は映画モードの画質の出来が素晴らしいから。ブルーレイディスク高画質映画ソフトを、一度本機の映画モードでご覧ください。試写室でのプレミアム上映か、編集ルームでマスターモニターの映像を見ているような、ニュートラルで誇張のない自然な色彩バランスに思わず引き込まれます。
【関連サイト】
三菱電機 LCD-55LSR3(ニュースリリース)
パナソニック VIERA TH-P50ZT5
ソニー BRAVIA KDL-55HX850
東芝 REGZA 55XS5
シャープ AQUOS LC-52G7