ステージ以外も見どころたくさん
ゲイ雑誌『バディ』のブース。みんないつも元気です!
NLGR+の会場、池田公園では、野外ステージでのパフォーマンス以外にも、さまざまなブースが出店されていて、常に人だかりができてにぎやかでした。ゲイ関連グッズやウェアが販売されていたり、HIV予防のパンフレットやコンドームが配布されたり、アンケートを集めたり…中でも結婚式をプロデュースした「VALENTY WEDDING」は、顔出しパネルを用意して楽しい演出をしていました。
HIV検査班のボランティアの方たち(愛知県や名古屋市の医療関係の方たち)も、笑顔で出迎えてくれていました。会場に着くやいなや、検査ブースに向かい、オリエンテーションを受けて、シャトルタクシーに乗って検査を受けに行く方もいらっしゃいました。
それから、ずっとごみ収集ボックスにいて、参加者の方たちが飲んだペットボトルのラベルを外したり、空き缶のプルタブを取ったりしながら、リサイクルとごみの整理を行う、いつも地道にがんばってくださっている方たちも。心から感謝したいと思います。
コミュニティセンター「rise」ではイラスト展が開催されていました
イベントの合間を縫って、公園のすぐ隣り(つまりゲイエリアの中)にあるコミュニティセンター「
rise」にもおじゃましてみました。
HaaTえひめのフリーペーパーやコンドームパッケージなどにイラストを提供している
SUVさんのイラスト展が開催されていて、いろんな人がフラリと立ち寄って絵を楽しんだり、スタッフさん(みんなに好かれそうな、感じのいい方でした)とお話したりして、ゆったりと過ごせました(その間にアンケートに回答したり、コンドームやパンフレットをもらったりと、予防啓発にさりげなくふれることができます)。ゲイバーに飲みに行く前の待ち合わせやひまつぶしにもOKなフリースペースですので、ぜひみなさん、行ってみてください。