子どもも飽きずに楽しめる! 屋外・野外展示のある美術館

屋外美術館

屋外なら子どもたちものびのび鑑賞できる

以前、「赤ちゃん・子連れでも美術館を楽しもう!」の記事でも紹介したように、最近は赤ちゃんや小さな子連れでも訪れやすい美術館が増えてきました。それでも静かな館内では、子どもが騒ぎ出したり、走り回ったりしないか気になって、落ち着いて鑑賞できないこともしばしば。とくに自由に歩き回りたがる幼児くらいが一番大変かも。

そこでオススメしたいのが、屋外・野外展示が充実している美術館。屋外であれば子どもたちが騒ぐのを気にする必要もなく、ハイキング気分で鑑賞できるのも魅力。これからの季節、おでかけ先としてもぴったりな美術館をご紹介します。

 

イサム・ノグチの大地の彫刻、モエレ沼公園(北海道・札幌)

モエレビーチ

「札幌には海がないから」といってイサム・ノグチが作った夏季限定の「モエレビーチ」(写真提供:モエレ沼公園)


サクラの森

園路で結ばれた遊具エリア「サクラの森」(写真提供:モエレ沼公園)

札幌市街地から車で約30分のモエレ沼公園は、世界的な彫刻家イサム・ノグチ氏がデザインを手がけたアートパーク。ゴミ処理場の跡地を利用して造成され、2005年にグランドオープンしました。入場無料ということもあり、地元でも人気のスポット。週末ともなれば多くの人でにぎわっています。

園内には15の施設があり、なかでも子どもたちが夢中になるのが、イサム・ノグチデザインによる遊具で遊べる「サクラの森」。スウィング(ブランコ)、スライドマウンテン(すべり台)、砂場、ジャングルジム……など120基以上の遊具がそろっています。また、夏季限定で開放される「モエレビーチ」も人気。サンゴで舗装された池は深いところでも40cmほどなので小さな子どもでも安心。暑い日には子どもたちがびしょびしょになりながら遊んでいます。

 

海の噴水

ダイナミックな水の動きに釘づけ!「海の噴水」(写真提供:モエレ沼公園)

ほかにも市内を一望できる高さ50メートルの「モエレ山」や、多目的スペースやレストランのある「ガラスのピラミッド」など公園のシンボル的存在も見もの。迫力の噴水ショーが楽しめる「海の噴水」も必見です。

園内ではベビーカーも使えますが、敷地は東京ドーム約40個分もあるので、レンタサイクルを借りるのも一案。前カゴに子どもを乗せられるタイプもあります。広々とした芝生広場ではピクニックも自由にでき(※イベント開催時をのぞく)、天気がいい日にオススメ。公園ではイベントも随時開催されており、7月8日には「第13回東区さわやか健康祭り」などファミリーに参加しやすいイベントも予定されています。

 

アクアプラザ

アクアプラザも子どもたちの遊び場(写真提供:モエレ沼公園)

■モエレ沼公園
住所:札幌市東区モエレ沼公園1-1(アクセス
電話:011-790-1231
時間:7:00~22:00、入園は21:00まで
入園料:無料 

 
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