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アナログ検索ノート「記帳面INDEX」(2ページ目)

デジタルの力を一切つかわず、アナログノートのままで検索性がアップするノートです。

土橋 正

執筆者:土橋 正

ステーショナリーガイド

やや几帳面に使う必要がある

では、このノートをどのように使うと便利なのか。基本はノートだからノートとして普通に使っていけばいい。ただひとつだけ押さえておきたいのは目次ページの活用だ。このノートは冒頭の2ページ分だけ目次ページになっている。ノートに何かを書き込んだら、この目次ページに、「○月◯日、内容○○、◯ページ~◯ページ」という項目を書いておく。ここだけは少しばかり几帳面に書いてゆかねばならない。
記帳面undefinedINDEX

目次ページには、日付け、内容、ページを書き込む

はじめのうちは、面倒くさく感じてしまうが、10~30ページも進んでいくと、この目次の威力というものがじわりじわりと感じられてくる。たとえば、あるプロジェクトのページを探すとき、これまではパラパラとページをめくっていたが、これなら目次で◯ページと見当がつき、そのページにさっとアクセスできる。

この使い方は何もこの「記帳面INDEX」に限らず、今までのノートでもできないことはない。しかし、そのためには全ページにページ番号を自分で書き込まなくてはならない。その点でこの「記帳面INDEX」はやはり便利だと思う。ただし、目次を作るという几帳面さは必要となる。
記帳面undefinedINDEX

フジカ「記帳面INDEX」399円(方眼タイプ、罫線タイプ) 全4色


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