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計画しておかないと、あっという間にあれこれに消えてしまうボーナス。繰上返済に利用すると効果的です。

後悔しない繰上げ返済の仕方とは?

いよいよボーナスシーズン到来。使い途は決まっていますか? 家計に余裕があるのなら、行いたいのが住宅ローンの繰上返済。お金を置いておくと、何となく使ってしまう、という人は特に繰上返済に回すと効果的ですね。

ただ、繰上返済の利息節約効果はよく知られていることですが、運用とは違います。お金が手元からなくなるので、後に「残しておけば良かった」と後悔することも。少し長い目でみて繰上返済してもよいかどうかの判断をしましょう。

住宅ローン繰上返済を「ぜひ行ってほしい人」とは?

繰上返済してもいい人の話の前に、「ぜひ行ってほしい」人がいます。ひと言でいうと、借りすぎてる人。その一つのケースが、今のままではリタイア後まで返済が続く場合です。定年退職などリアタイア前に住宅ローンを終わらせるには、毎年どのくらい繰上返済をしていけば良いのかを把握しておきましょう。

<例>
・現在の住宅ローン残高 2700万円
・残りの返済期間 25年
・定年退職までの年数 20年
・毎月返済額 11万5942円(金利2%、元利均等返済、ボーナス返済なし)


例えば上記のようなケースの場合、あと20年で返済するには、本来は毎月いくらの返済額になるのか試算してみます。住宅金融支援機構や銀行のサイトに住宅ローンの返済額シミュレーションがあるので、利用しましょう。

・借入金額 2700万円(現在の残高を入れる)
・返済期間 20年(残りの期間を入れる)
・金利2%、元利均等返済、ボーナス返済なし

で計算してみると、毎月返済額は13万6589円と出てきます。現在の返済額との差額は毎月2万647円。理論上はこの金額を毎月繰上返済していけばあと20年で完済になります。毎月の繰上返済が無理であれば、差額の12ヶ月分である年間約25万円を繰上返済すれば、だいたい20年で完済できます。ボーナスで捻出するなどで、繰上返済用資金を優先的に準備していきましょう。

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