ブレンド誕生のストーリーと独特のネーミング
たくさんの素材を使ってブレンドしているものが多い。香料についても天然香料を使用
いろいろテイスティングした中でのイチオシ
オーガニックルイボスティーをベースにして、カカオ、シナモン、ミントをブレンド。カカオ、シナモンと合わせるものに、ミントを選んでいるところが珍しい。
飲みやすいルイボスに、カカオやシナモンの味がうまい具合に調和して、ミントが嫌味なく現れる。とても飲みやすく、とにかくユニーク。1煎目だけでなく2煎目もいれられ、2煎目はまた違った味わいが楽しめるとか。
「このお茶にミルクや蜂蜜をいれて飲みながら、本を読むといいよ」、とマイケルさん。
庭園をイメージしたというだけあって花の香り豊か
いろいろな花の香りが複雑に混ざり合います。なかでも、少量で香りが出やすいラベンダーの香りがわかるので癒されそう。
ディスプレイの細部にもこだわっている
どれが紅茶で、どれが緑茶と分けるより、それぞれのお茶の個性を楽しみたくなってきますよ。
ニューヨークでは50種類を扱い、日本ではそのうち20種類を販売。そのうち紅茶(紅茶ベースのハーブブレンドも含む)は8種類。店内では、試飲も可能。
店舗スタッフの方に聞いたところ、水は蒸留水を使用。250mlの水に対してティースプーン1杯の茶葉を入れ、5~8分で淹れているそうです。ガラスのティーポットにお茶を入れながら、ポットの下にウォーマーを設置して温めるのは、ガラスのポットの温度が下がりやすいので、下から温めて、温度を管理するためとのこと。
(※アトリエバッグ包装……茶葉を入れたビニール袋に紙製の袋で包んでいる)
【店舗情報】
表参道駅から徒歩3分程度
(ベロック ティー アトリエ)
所在:東京都渋谷区神宮前5-2-11
Tel: 03-3406-0313
Open: 11:00~19:30 (不定休)
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H.P.DECO