黄金ルールその3:気分が上がるように見せる
著書「インテリアモデル倉本康子の暮らしやすい収納とインテリア」で紹介されている収納用品。私たちでも手に入れやすい商品が殆どなので取り入れてみたくなります。また衣裳部屋で使われている収納家具は、以前住んでいた家で使っていたテレビボード。そこに靴や装身具をピタリと収めるテクニックは、倉本さんならではの発想力です。見えないモノは持っていないのと同じことと語る倉本さん。見せるならば同じ形、素材、大きさにこだわって道具を選ぶ。美容からファッション、収納、インテリアにいたるまで、見た目がもたらす効果を熟知している倉本さん流のキレイが貫かれています。着心地、使い心地、居心地の良さ。日常の家事や仕事に追われて、ともすれば失いがちな感覚をあらためて取り戻す。そんな意識をもつことなら、誰もが今すぐに真似ができますね。そして倉本さんからのメッセージをひとこと。
「世界中から好きなモノを集めたのが自分のクローゼット。お店で買い物をするときの、あのワクワク感を忘れないで!」
さらに、倉本さんの収納&インテリアの美しいコーディネート術をご紹介します。