teatogo (ティートゥーゴー)
続いてご紹介する紅茶ブランドも個性的。2010年にドイツで創業したティートゥーゴー。ファストコーヒー店で使われるような厚手のカップで紅茶を提供。そのカップの仕組みが独特。特許取得の特殊なふた付きティーバッグでいれたての紅茶が飲めます
熱湯300ml程度を注いだらティーバッグを入れ、ふたをします。お茶の飲み頃になったらふたの外側についたタグを引っ張り出します。するとティーバッグはふたのスペースに収められるという仕組み。よく考えられていますね。
淹れたての紅茶の風味もあり、自分のタイミングでティーバッグを引き上げて、お好みの濃さを調整できるのも魅力。こちらは全国のイオンシネマで扱われているそうです。映画を観る前に紅茶を買って、映画を観ながらお茶が飲めるのはさぞ気分もいいことでしょうね。茶葉から入れる新鮮な風味を席まで持ち込めるわけです。
ラインナップは、ダージリン、バニラフレーバーティー(紅茶)、アールグレイ、パッション(緑茶とハーブブレンド)、バランス(7種類のハーブブレンド)、ラズベリー(フルーツティー)。
アップルティー(フルーツティー)は2012年の新商品、期間限定発売。
価格は全300円。
さて、フーデックスには、これ以外にも多数の紅茶ブランドが出展。既存紅茶ブランドのニューフェイスに絞り、次のページで一部をご紹介します。