今世紀創業の世界の紅茶ブランドたちが徐々に日本に入ってきています。既存の紅茶ブランドに交じり、日本市場で顧客獲得争いも一層激しくなると思われます。今年のフーデックス(千葉県幕張で3月6~9日開催)で取材したなかから、日本にやってきた今世紀創業 世界紅茶ブランドを中心に、さらに紅茶の新商品も合わせてご紹介します。

まずは、今世紀に誕生した新興紅茶ブランドから。

The London Tea Company (ロンドンティーカンパニー)

2003年に創業したロンドンティーカンパニー

2003年に創業したロンドンティーカンパニー

“モダン”かつ“伝統的な”ティーブランドだと自ら語るこちらのブランドは、2003年にイギリスで創業。原材料はオーガニックにこだわり、フェアトレードにも力を入れています。

商品ラインナップは伝統的なもので「イングリッシュ・ブレックファスト」「アール・グレイ」、モダンなものではハーブブレンドとフルーツティーがあります。

同ブランドの日本での一番人気は、「イングリッシュ・ブレックファスト」と「アール・グレイ」。両商品ともスリランカ産のオーガニックティーをブレンド。イギリスの他の紅茶ブランドの「イングリッシュ・ブレックファスト」と比べると、同社のものは、マイルドな味わい。「アール・グレイ」も飲みやすいブレンドに華やかなベルガモットの香り。

上記の2商品が伝統的なブレンドとすれば、これからご紹介するブレンドはモダンといえるでしょう。同ブランドの商品にはユニークブレンドが多数見られるのが特徴です。

例えば「ホワイトティー、エルダーフラワー&アプリコット」は、原材料が有機白茶、有機エルダーフラワー、有機アプリコット、有機レモングラス、香料となっています。晴れやかな気分にしてくれるような香りとまろやかさ、そして甘み。アプリコットのフルーツ感が後味としても残ります。

また「ペパーミント、スペアミント&ストロベリー」は、原材料が有機ペパーミント、有機スペアミント、有機ハイビスカス、有機いちご、香料。2種類のミントの香りが立つなか、酸味とほのかな甘さが加わっていて実にユニーク。ミント系ハーブティーが苦手な人にも、これは試してもらいたいです。頭をリフレッシュさせたい午後の一杯としてうってつけ。

日本で扱っている商品は全部で9種類。
イングリッシュ・ブレックファスト(紅茶)
アール・グレイ(紅茶)
バニラ・チャイ(紅茶とスパイス)
グリーンティー、マンゴ&ジンジャー(緑茶、スパイス、フルーツ)
ホワイトティー、エルダーフラワー&アプリコット(白茶、ハーブ、フルーツ)
ペパーミント、スペアミント&ストロベリー(ハーブとフルーツ)
レモングラス、ジンジャー&シトラスフルーツ(ハーブティー)
カモミール&ラベンダー(ハーブティー)
レッド・ベリーズ(ハーブとフルーツ)


輸入食材を多数扱うカルディコーヒーファームや同ブランドの輸入元である春日商会オンラインショプで購入可能。