ついこないだまで大雪だったのに、急に4月並みにあったかくなったりして、にわかに春めいてきましたね。今年のお花見は遅めになりそうね~なんて会話もちらほら咲いてきた今日この頃ですが、みなさんお元気ですか?
東日本大震災から1年が経ちました。実家や友達の家が被災したり、身近な方を亡くしたという方、地震でケガをしたり、帰宅難民になった方、寄付をしたり、ボランティアに行った方、そうでなくても、被災地の惨状に胸を痛めたり、原発事故で不安に駆られたり…。多かれ少なかれ、人生に影響が及び、さまざまな変化があり、いろんな思いが胸に去来した、そんな1年だったのではないでしょうか。
3月11日の当日は、たくさんの方が黙祷を捧げたことでしょう。集会やデモに参加した方もいらしたと思います。前夜には二丁目で「さくら - 2丁目から愛を -」というチャリティパーティが開催されました。最近メジャーデビューを果たした星屑スキャットのみなさんをはじめ、豪華キャストが集結し、入場料の全額が寄付されました。(本当は先週、告知記事を上げる予定だったのですが、諸事情により事後報告になってしまいました…)
最近、Twitterで「去年の地震のとき、あなたは誰の顔を思い浮かべましたか? その人を大切に思う気持ちを広げていけば、きっと復興はもっと進んでいくと思うのです」といったつぶやきを読みました。本当にそうだなあと思いました。「がんばろう日本!」よりももっと具体的で、誰にでもできること。生きていることに感謝しながら、日々をせいいっぱい生きること。
3月11日、僕らの周りの大切な人たちがこれ以上亡くならないように…という願いが叶えられた、とても素晴らしいキャンペーンがスタートしました。次のページからお伝えいたします。