男を遠ざける「恋愛習慣」・・・あなたは大丈夫?
好きになると自分を見失ってしまう。心当たりがありませんか?
まだ告白していない段階でそんなふうに自意識過剰になってしまう女性がいます。しかしこのモードには上手にブレーキをかけないといけません。放っておくと恋を遠ざける習慣が身についてしまうからです。
脅かすようで申し訳ないのですが、なぜこれがいけないかに耳を傾けて頂けたら幸いです。
1つは「相手の気持ちの裏読みをしすぎて自身が疲れてしまい恋愛に対して自信と意欲をなくしてしまうから」です。相手にされていないと感じることで、イライラしたり、相手に草食のレッテルを貼ったり、自分の魅力のなさを責めたりと「マイナスの妄想」でぐるぐると回ってしまいます。その反動で「恋なんて苦しいからもうしない!」「どうして男から選ばれるためにがんばらなきゃいけないの!」となってしまうのです。
2つ目は「一番素敵な自分を相手に見せられない」ということです。自意識過剰になると彼の前でのあなたの言動は“不自然に力がはいったもの”となります。しなやかさを失い、本来の自分の魅力を十分発揮することができなくなるのです。「嫌われたらイヤ!」という恐怖感に心が支配されているので、気付かないうちに怯えて硬直した表情が顔になります。恐怖の感情がにじみ出た顔は、実は相手に“不機嫌なイメージ”を与えてしまうこともあります。怯えているだけなのに「不機嫌」だと勘違いされてしまうのです。恋にワクワクしている笑顔の状態とは異なる、悲壮感を伴った“不機嫌なすがりつきの表情”―――これこそが男を遠ざける「重さ」「暗さ」の原因となるのです。(次のページに続く)