北アルプスの冬の名物 ホットワイン ヴァンブリュレ
ホットワインの言い方は、ヴァンショー、ヴァンブリュレ、ヴィーノカルド……とたくさんあります。ここ北イタリアのアルプス地方であるピエモンテ、アオスタで冬になるとふるまわれ、楽しまれる飲み物ですが、フランスに近いことから、その呼び方も少しフランス語っぽいのが特長です。スパイス、フルーツを入れて、心も身体も芯から温まる飲み物です。
北アルプスのホットワインの材料(北アルプスのホットワイン)
北アルプスのホットワインの作り方・手順
北アルプスのホットワイン
1:
手鍋に、グラニュー糖、レモンの皮、厚めのオレンジのスライス、クローブ、シナモン、ナツメグを入れる。
2:
1の手鍋に赤ワインを注ぎ、火にかけ、沸騰したら火をとめて、こし器でこしながらグラスに注ぎ、温かいうちにワインを頂く。
ガイドのワンポイントアドバイス
ワインは漉して頂きますが、フルーツも一緒に食べても美味しく頂けます。アルコール分は沸騰させることによって飛んでいるので、甘酒のような感覚でお楽しみいただけると思います。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。