家計の負担はどう変わる?

「秋入学」が進むと、教育資金はさらに個別性が増すでしょう。
半年間のギャップタームに、短期留学をする、海外旅行をする、英会話や習いごとをするとなれば、その資金も見込んで準備をすることになり、グローバル企業を狙うにはこれまで以上に教育費がかかることにもなりかねません。

「海外の大学に自費で行く」となれば、英語圏ということでは、国や大学にもよりますが、さまざまな費用を含め年間300万~500万円ほど見込む必要があります。
あるいは海外でMBAを取るという場合は、年間500万~800万円は見込むことに。
アジアであれば費用は抑えられるので、中国なども留学先として人気になるかもしれません。

また、将来の留学をみこして、お子さんが小さいうちから語学塾などに並行して通わせる親御さんも増えるのではないかと見込まれます。習い事を調整できればいいですが、そうでなければ、塾も含め、ダブル・トリプルの学習費がかかる事態が進む可能性も……。

最近、ご相談者のキャッシュフロー分析をしていると、意識の高いご家庭だと想定する進路に「留学」が入ってきています。教育費をかける家は今以上にかける傾向が強まることでしょう。

成績優秀であれば、大学の交換留学プログラムなども利用できるでしょうから、家計が厳しくても、逆転の可能性はあります。奨学金も利用できますが、借りすぎるとその後の生活に影響も現れます。

今までは、教育資金は300万~500万円貯めよう! と言ってきましたが、今後は変わりそうです。

グローバルな人材にしたいなら、次のように準備を・・・
A大学は国内・・・「300万~500万円+ギャップタームの費用」
(下宿ならその分もプラス)
B大学は留学・・・「1200万~1500万円+ギャップタームの費用」

親にとっては少々、頭の痛い問題になりそうです。
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