茅野のお酒をお土産にするならここ、CAVE福寿屋
ビーナスライン沿いにある店舗は、わかりやすい
諏訪周辺の地酒はもとより長野の地酒、全国の地酒が揃う。そのほか、日本産ワインに輸入ワイン、本格焼酎や地ビールに世界のビールが品質管理も万全で保管されている。
なにを聞いても丁寧に教えてくれるソフトな雰囲気の小林さん。お酒屋さんはこうであってほしい
酒蔵9社の「信州諏訪地酒ケーキ」!
文字ももちろん各お蔵のロゴを使用している。風格あるでしょ
たとえば、高天はコク、舞姫は甘味、ダイヤ菊はドライな後味が特徴
ヌーベル梅林堂
1個179円~189円
9個入りもある。
信州ならではの味噌蔵「丸井伊藤商店」は、ちょっぴり個性派。その理由は?
目の前にはほんとうの(?)おかめ神社がある
お買い物もたっぷり楽しめる。味噌商品のほか、茅野名物「寒天」商品や味噌ソフトクリームも
参拝の仕方には流儀がある。まずは、“貧棒”という名のバットで思いっきり木樽をたたき、足で思いっきり蹴り上げる。さらには、豆を神様に向けて思いっきり投げつけるのだ。そのあと「おかめ神社」のおかめさんのほっぺを優しく撫でるとご利益がある……と、こうだ。
これが噂の「貧乏神神社」幸い転じて福となす。笑って憂さ晴らしをしよう!
今回は、ジビエと地酒を楽しむことが目的の初訪問だったが、この茅野伝統と歴史を聞けば、ジビエと地酒の組み合わせが決して奇をてらったものではないことがわかる。また、年間を通して降雨量が非常に少ない乾燥した土地柄ということで、「寒天」が名物なのだとか。寒天を使ったヘルシーでおいしい料理を提供してくれる店もある。
まだまだ、ご紹介し足りない長野県茅野市。次回は、一泊、いや二泊で、温泉とジビエと地酒を体験しにこようと心に誓った次第。