3:もってけパーティを開く
以前、ガイドの講演会終了後に開催した「もってけパーティ」。ちょっとしたフリーマーケット状態(ただし、すべて無償が原則です)となり、盛り上がりました
上記のもってけパーティのときに参加者が服につけたタグ。見知らぬ同士の間でも、子育ての会話が広がるきっかけに
資源リサイクルは社会システムとして稼働していますが、個別の私用品のリサイクルは社会のシステムに乗せようとすると、時間や手間や経費がかかる仕組みになっています。身近な場所にネットワークを作り、その中で上手に循環させる知恵と仲間を作ることが、MOTTAINAI循環術の大切な要。子育ての場面では特に、こうしたコミュニティを大事に作っていきたいものですね。
4:あげくだサイトを利用する
小さくなったけれどまだまだ使える子供用の自転車ヘルメットを写真にとり、SNSで呼びかけたところ、すぐに貰い手がみつかりました。手間も気持ちもオークションより楽。送料は着払いで相手持ちが基本です
(参考)
あげます・ください
MOTTAINAIと思う気持ちには、私達のおじいちゃん、おばあちゃん世代が長い時間をかけて培ってきた大切な思いが詰まっています。手放したものの行き先に思いをはせながら、気に入ったものを大事に使い、小さく身近で物を循環させることを考えるのも、今の時代はとても大切なのだと思います。