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犬の専門用語集【あ行】……飼い主が覚えておくと役に立つかも?

犬の用語集、あ行から始まる専門用語を解説します。犬の世界にはわりとよく使われるものからより専門的なものまで特殊な用語があります。犬との生活の中で、覚えておくと役に立つこともあるでしょう。今回は用語辞典として犬の様々な用語をご紹介します。

大塚 良重

執筆者:大塚 良重

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犬の様々な専門用語!【あ行】

犬の用語を解説!

犬の用語を解説!

 どんなジャンルにも専門用語というのがありますが、犬の世界にも独特の言い回しや、こと毛色に関しては似たような色であっても犬種によって呼び方が違うものがあったりします。すべてを覚える必要はありませんが、自分の愛犬に関係のある言葉だけでも覚えておくと、何かの時に役に立つかもしれません。
     

犬の用語集:犬の体-頭部

アップル・ヘッド(Apple Head)/ドーム・ヘッド(Dome Head)
頭頂部が平らでなく、リンゴのように丸味をもった頭部のこと。代表的な犬種はチワワ。
オクシパット(Occiput)
後頭部のこと。 
 

犬の用語集:犬の体-目

バイ・アイ/オッド・アイ

この犬は左右の目の色が違う。このような目色を「バイ・アイ」または「オッド・アイ」と言う。

アイ・ステイン(Eye Stain)
目の下の被毛が涙で赤茶色に変色してしまっている状態、いわゆる一般的に言う涙焼けのこと。
アイブロウ(Eyebrow)
人間で言う眉毛。
アイ・ボール(Eye Ball)
眼球のこと。
アイラッシュ(Eyelash)
睫毛のこと。
アイリス(Iris)
虹彩のこと。
アイリッド(Eyelid)
瞼のこと。
アイ・リム(Eye Rim)/アイ・ライン(Eye Line)
目の縁のこと。
アーモンド・アイ(Almond Eye)/杏核形の目(きょうかくがたのめ)
目の両端が少し尖ったような感じで、アーモンドのような形をした目のこと。シェットランド・シープドッグやシベリアン・ハスキー、ドーベルマン・ピンシャーなどはこの目の形をもつ。
ウォール・アイ(Wall Eye)/パール・アイ(Pearl Eye)/フィッシュ・アイ(Fish Eye)/チャイナ・アイ(China Eye)
青白い明るいブルーの目色、またはブルーの斑がある目色のこと。
オッド・アイ(Odd Eye)/バイ・アイ(Bi Eye)
左右の色が違う目色のこと。シベリアン・ハスキーやシェットランド・シープドッグ、ボーダー・コリーなどではこういう目色が出ることがある。
オーバル・アイ(Oval Eye)
楕円形で、卵のような形をした目のこと。プードルやダックスフンド、ボーダー・コリーなどはこの目の形をもつ。
 

犬の用語集:犬の体-耳

エレクト・イア(Erect Ear)/プリック・イア(Prick Ear)
耳の先端がやや尖っている立ち耳のこと。日本犬のような自然な立ち耳の他、ミニチュア・シュナウザーやドーベルマン・ピンシャーのような断耳した耳の場合もある。
拝み耳(おがみみみ)
耳が半分ほど直立し、上部は前方に垂れたテリア種によく見られる耳の形。特に狆などで使われる日本風の言い方。
 

犬の用語集:犬の体-鼻

赤鼻(あかはな)/ダッドレイ・ノーズ(Dudley Nose)
肉色をした鼻のこと。
 

犬の用語集:犬の体-口吻

アップスィープ(Upsweep)
ブルドッグやパグなどのような犬種で、下顎が上方に反り返った部分を言う。
アンダー・ショット(Under Shot)/反対咬合(はんたいこうごう)/受け口(うけくち)
下顎が上顎より前方に突き出ている噛み合わせの状態を指す。たとえば、ブルドッグ。
イーブン・バイト(Even Bite)/切端咬合(せったんこうごう)/レベル・バイト(Level Bite)/ピンサーズ・バイト(Pincers Bite)
上顎と下顎の切歯の先端同士がかち合うように組み合わさる歯の噛み合わせのこと。
イェルピング(Yelping)
キャンキャンキャンという犬の悲鳴。
ウィニング(Whining)
甘えたり、欲求が満たされない時などによく聞かれるクンクン、ヒンヒンといったような鳴き声。
オーバー・ショット(Over Shot)
アンダーショットとは逆に、上顎が下顎より前方に突き出している噛み合わせのこと。
オープン・フェイス(Open Face)
表情に欠ける顔。
 

犬の用語集:犬の体-首~胸~胴

アウト・アット・ショルダー(Out At Shoulder)
ブルドッグのように広く開いた肩。
アウトライン(Outline)
犬の体を全体的に描く線。外形線。
浅胸(あさむね)
主に日本犬に対して使われる言葉で、キ甲から胸の底までの直線での長さ(胸深)が浅いことを意味する。日本犬のスタンダードでは、胸深は体高(キ甲から地面までの垂直距離)の約半分程度が望ましいとされるが、これが45%以下になると浅胸と言われる。
アンダーライン(Underline)
犬の体を横から見た時、胸の下から下腹部にかけての線を言う。
猪首(いくび)
よく発達した太くて短い、逞しい印象を与える首のこと。
ウィーディ(Weedy)
骨格が骨量不足で、華奢に見える体型を指す。
ウィザース(Withers)
キ甲部分のこと。
ウェット・ネック(Wet Neck)/スローティ・ネック(Throaty Neck)
首の皮膚、または喉の部分の皮膚にたるみがあるもの。
凹背(おうはい)/スウェイ・バック(Swayback)
背中がたるんだ感じで凹んで見えるもの。
オーバービルト・バック(Overbuild Back)
背中を見た時、お尻の方に筋肉が盛り上がっていて、筋肉がつき過ぎているように見える背中。
オーバル・チェスト(Oval Chest)
胸部を断面として見た時、卵形または楕円形に見える胸。
 

犬の用語集:犬の体—脚

アウト・アット・エルボー(Out At Elbow)
肘が体の外側に曲がった状態のこと。
アッパー・アーム(Upper Arm)
上腕部。
アッパー・サイ(Upper Thigh)
大腿部。
後繋(あとつなぎ)/ハインド・パスターン(Hind Pastern)/リア・パスターン(Rear Pastern)
後脚の足根骨から趾骨までの中足骨と呼ばれる部分(人間で言うと踵のように見えるところから地面接地部分まで)のこと。
アンギュレーション(Angulation)
肩関節、膝関節、飛節など体の関節部分の角度のこと。
アンクル・ジョイント(Ankle Joint)
足根関節。
岩懸(いわかけ)
日本犬に対して使われる言葉で、狼爪のこと。
ウェブド・フット(Webbed Foot)
ニューファンドランドやポーチュギーズ・ウォータードッグなど水に強い犬種の中には指の間に水かき状の膜をもっている場合がある。そうした水かきがある足のことを言う。
兎足(うさぎあし)/ヘア・フット(Hare Foot)
兎のように細くて長い足。
X状肢勢(エックスじょうしせい)
犬の体を前方から見た時、前脚の関節が近接して、足先が外側に向いた状態。後脚が同じ状態の場合は、牛の後脚と似ているように見えることからカウ・ホック(Cow Hock/牛状肢勢)と呼ばれる。
O状肢勢(オーじょうしせい)
犬を前方または後方から見た時、脚の関節が外側に開いて足先が近接している、いわゆる人間で言うところのガニ股のように見える脚の形を指す。
エルボー(Elbow)
人間で言う肘のこと。
 

犬の用語集:犬の体—尾

浅巻(あさまき)
日本犬独特の言い方で、尾がゆるく巻いている状態を指す。
ウィップ・テイル(Whip Tail)/鞭尾(むちお)
ポインターのように、尻尾を上げた時、背線に対して水平で、真っ直ぐ長く伸びた尾のこと。
拝み尾(おがみお)
これも日本犬に使われる言葉で、尾の裏側の被毛が左右両側から中心に向かって内側へと巻き込んだ状態のこと。
オッター・テイル(Otter Tail)
尾の根元が太く、先細りで、カワウソ(Otter)の尾の形に似ていることからこう呼ばれる。代表的な犬種はラブラドール・レトリーバー。
 

犬の用語集:犬の体—歩き方

アンブル(Amble)/側対歩(そくたいほ)
片側の前脚と後脚とが同時に上がる歩き方。
ウォーク(Walk)/常歩(じょうほ)/並み足(なみあし)
ゆっくりとした普通のスピードの歩き方。
オーバー・リーチング(Over Reaching)
後脚が長過ぎたり、角度が深過ぎるなどが原因となって起こる不正歩様の一つで、後脚が前脚に接触してしまい、それを避けるために後脚が前脚の着地点より前や内側などにずれてしまう歩様。
 

犬の用語集:犬の体—被毛と毛色

アイアン・グレー(Iron Gray)
鉄のような銀灰色の毛色。ミニチュア・シュナウザーやスタンダード・シュナウザー、ジャイアント・シュナウザーなどではソルト・アンド・ペッパーの毛色の範疇に含まれる。
アイボリー(Ivory)
象牙のような淡いクリーム色。
赤一枚(あかいちまい)
土佐犬に使われる言葉で、被毛の色が赤毛単色であることを意味する。ちなみに、昔土佐犬と呼ばれていた日本犬は現在では四国犬と名称を変えており、土佐闘犬とは別犬種。
赤毛(あかげ)/レッド(Red)
赤みがかった茶色。濃淡には幅がある。日本犬の場合、一般的に茶色く見える毛色は伝統的に赤毛と呼んでいる。
赤胡麻(あかごま)
日本犬に使われる言葉で、地色が赤毛の中に黒い差し毛のあるものを言う。
アグーチ(Agouti)
犬ではシベリアン・ハスキーによく使われる言葉。一本の毛に縞模様のような濃淡がある。
アスコブ(Ascob)
アメリカン・コッカー・スパニエルに使われる毛色用語で、黒以外の単色の毛色を意味する。ちなみにアスコブとは、Any Solid Color Other Than Black の略。
アプリコット(Apricot)
やや赤みがかった黄褐色の毛色。プードルやパグ、マスティフなどに見られる。
アルビノ(Albino)/アルビニズム(Albinism)
目や被毛、皮膚など体の色素が先天的に欠乏している個体、またはその状態。
アンダー・コート(Under Coat)/下毛(したげ)
下毛(副毛)のこと。多くの犬種で一つの毛穴からオーバー・コート(上毛/主毛)とアンダー・コートの2種類の毛が生えており、内側の柔らかく密生した毛をアンダー・コートと言う。換毛期に主に抜けるのは、このアンダー・コートのほう。中にはマルチーズやヨークシャー・テリアのようにアンダー・コートをもたない犬種もいる。
イア・フリンジ(Ear Fringe)
耳の縁に沿った長い飾り毛のこと。たとえば、パピヨンやスカイ・テリア、プードルなど。
イエロー(Yellow)
黄色と言いつつ、実際はやや黄色がかったベージュ系、クリームのような毛色。代表的なのはラブラドール・レトリーバー。
イザベラ(Isabella)
灰色がかった茶色系の毛色。薄いものから濃いものまである。ダックスフンドやチワワなどでも見られるが、ドーベルマン・ピンシャーではフォーンと同じ意味としてとらえられる。
一枚毛(いちまいげ)/ソリッド・カラー(Solid Color)/ホール・カラー(Whole Color)/セルフ・カラー(Self Color)
被毛の色が単色であるもの。
銀杏(いちょう)
狆に使われる言葉で、人間で言うところのおでこの部分にある白い模様が銀杏の葉の形に見えるものを指す。
ウィスカー(Whisker)
ミニチュア・シュナウザーに代表されるような、口吻の両側や口の下に生えている長い髭のような毛のこと。
ウィートン(Wheaton)
実った状態の小麦の色に似た毛色。クリームやフォーンと同じような色。ローデシアン・リッジバックのような濃いものからケアン・テリアのような薄いものまである。
ウェーヴィ・コート(Wavy Coat)/波状毛(はじょうもう)
波のように被毛がウェーヴしている被毛。フラットコーテッド・レトリーバーやエアデール・テリアなど。
裏白(うらじろ)
日本犬では顎から首の下、胸、腹部、内股、尾の裏などが背中側の被毛に比べると白っぽくなっているが、これを裏白と言う。
ウルフ・グレー(Wolf Gray)/狼灰色(ろうはいしょく)
狼のような毛色。茶褐色や黄灰色系の被毛に黒い毛がかぶっているもの。黒い毛は、根元は淡い色であるが、先端部分は黒くなっている。ジャーマン・シェパード・ドッグやアラスカン・マラミュートなど。
エプロン(Apron)/フリル(Frill)
ラフ・コリーやシェットランド・シープドッグに見られるような、首の下から胸にかけての長い飾り毛のこと。
扇(おうぎ)
狆に使われる言葉で、人間で言うところのおでこの部分にある白い模様が扇型に見えるものを指す。
オレンジ(Orange)
オレンジ色がかった茶褐色の毛色。ポメラニアでよく見られる。
オレンジ・セーブル(Orange Sable)
地色の被毛がオレンジで、そこにセーブルが重なった毛色。
オレンジ・ベルトン(Orange Belton)
イングリッシュ・セッターに代表される白い毛色に細かな斑点模様がある毛色をベルトンと呼ぶが、その中で斑点模様がオレンジ色のものを言う。
オーバー・コート(Over Coat)/上毛(うわげ)
上毛(主毛/一次毛)のこと。多くの犬種で一つの毛穴からオーヴァー・コートとアンダー・コート(副毛/二次毛)の2種類の毛が生えており、外側の毛のことをオーバー・コートと言う。アンダー・コートに比べて長く、しっかりしていて、粗い。
 

グルーミング

アダムズ・アップル(Adam’s Apple)
人間で言う喉仏。プードルのトリミングの際、カットする位置の目安として使われることがある。
イマジナリー・ライン(Imagenary Line)
トリミングをする際の仕上がりをイメージしたライン。
イングリッシュ・サドル・クリップ(English Saddle Clip)
プードルの伝統的トリミングスタイルの一つ。ドッグショーに出す場合にはスタイルがいくつか限定されているが、その中の一つでもある。
 

犬の用語集:トレーニングとドッグ・ショー

アイコンタクト
名前を呼んだ時、注意を促す時など人と犬とが目を見つめ合うことによってお互いの意思の疎通をはかったり、絆を深める基本的トレーニングのこと。しつけをする際の基本中の基本。ただし、犬にとって目をじっと見つめられるということはストレスになったり、攻撃と受け取ることがあるので、知らない犬の場合はいきなり目を見つめたりしないように注意を。
アジリティー(Agility)
1970年代後半にイギリスで誕生した犬版の障害物競技。ペアとなる人間のコマンドの下、コース上に置かれたハードルやシーソーなどの障害物をクリアしながら、その正確さとスピードを競う。犬の体の大きさによってスモール、ミディアム、ラージの3クラスがあり、コースによって難易度が違う。現在、日本でも人気のドッグスポーツとなっており、毎年全国各地で競技会が開催されている。
オペラント条件付け
決して強制的ではなく、犬が自然にとった行動からいろいろなことを覚えさせていくというしつけの考え方。これには動機付けとなる要素が不可欠となる。たとえば、犬がお腹がすいている時に(動機付け)、食べ物が入った食器を犬の頭上にかざすと、犬はそれが食べたくてオスワリをするかもしれない。ちゃんとオスワリができたら食事を与える。これを繰り返していくと、犬は食器(食べ物)を見た時には一度座ればいいのだということを自然に覚えていく。同時に「オスワリ」というコマンドを使えば、その言葉も座るという動作と関連して覚えていくことになる。大切なのは、犬のその行動の後に必ず犬にとって“いいこと”がある、ということ。
一胎子登録(いったいしとうろく)
一緒に生まれた兄弟姉妹犬をすべて一度に犬種団体に登録すること。
ウィナー・ドッグ(Winner Dog)/ウィナー・ビッチ(Winner Bitch)
生後9ヶ月1日以上の犬が参加するチャンピオンシップ・ショーでは、まずチャンピオンクラスの犬を除いた犬たちでジュニア、ヤングアダルト、アダルトの各クラスごとに審査がなされ、それぞれ一席犬となった犬たちがさらに審査を受ける。この時に一席になったオス犬をウィナー・ドッグ、メス犬をウィナー・ビッチと言う。
オール・ブリード・ショー(All Breed Show)
全犬種が対象となるドッグ・ショー。
オビディエンス・トライアル(Obedience Trial)
スワレ、フセ、マテ、オイデなどいわゆる服従訓練と呼ばれるものの競技大会。
 

犬の用語集:ブリーディング

アウトブリーディング(Outbreeding)
系統がまったく異なる犬同士で交配をする繁殖方法。生まれてくる子犬には、ばらつきが見られる可能性が高くなる。
アタビズム(Atavism)
先祖返りのこと。
インターブリーディング(Inter Breeding)
同じ犬種の中で被毛の質や体のサイズが違う犬同士を交配する繁殖方法。
インブリーディング(Inbreeding)/近親繁殖(きんしんはんしょく)
親子、兄弟姉妹、従兄弟(従姉妹)など近親関係にある犬同士で交配をする繁殖方法。望ましい遺伝子の強化を期待できる一方で、たとえば遺伝性疾患など望ましくないものも強化される確立が高く、安易に用いるべきではない。
ウェルプ(Whelp)
離乳前の子犬のこと。
エストラム(Estrum)/シーズン(Season)/ヒート(Heat)
発情期のこと。エストラムは学術用語で、虻(ギリシャ語でエストラム)が活発に飛び回る様子が発情期の動物を連想させるところからきている。一般的にはシーズン、もしくはヒートという言葉が使われることが多い。
オーバーブリード(Overbreed)
インブリーディングを必要以上に繰り返すことによって、体格が細身になる、体質の虚弱化、遺伝性疾患など負の要素が見られるようになった過剰繁殖状態のこと。
オープン・ビッチ(Open Bitch)
繁殖が可能な状態のメス犬を意味する。

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