深山桜庵とは

平湯温泉深山桜庵ロビー

平湯温泉深山桜庵は匠の宿の異名を持つ。ロビーを初め館内各所で木造建築の良さを感じることができる

平湯温泉深山桜庵外観

平湯温泉深山桜庵の外観。背後にアカンダナ山など美しい山々を望む

平湯温泉は奥飛騨温泉郷の玄関口として知られる交通の要衝であり、良質な湯が湧く名湯の里です。匠の宿 深山桜庵は歴史のある平湯温泉の中では新しく、宿としてのコンセプトも新しいと感じます。

一言で言えば和風ホテルですが、それなら七階建てのビル旅館にするのが普通だと思います。しかし、低層階の宿泊棟を多数配置している事から、単なるホテルではないと思わざるを得ません。匠の宿の名前通り、主要な建築は木造の良さを生かしているので、大きな和風宿というのが正解かもしれません。

さらに温泉が素晴らしいのです。貸切露天風呂と貸切内湯が名物ですが、それらは非常に秀逸な秘湯の風情で、温泉好きならこの秘湯感こそが最大の魅力と感じるに違いありません。つまり、和風ホテルと秘湯の良いところを併せ持った温泉宿なのです。今回は施設だけでなく、コンセプトまで新しい宿、平湯温泉 深山桜庵を紹介します。

次ページで、深山桜庵の温泉をご紹介します。