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砂漠のロールス・ロイスが200万円切り(2ページ目)

レンジローバーと言えば、たいていの人が名前くらいは知っている超がつくほどの高級SUV。本当に貴族が乗るためだけに作られたんじゃないかと思うほど豪華で、しかしオフロード性能は本格派……それがいよいよお手頃になってきました

籠島 康弘

執筆者:籠島 康弘

中古車ガイド

砂漠だろうが川だろうが「快適に」走破できる性能

オーナーとして一番接することになる室内は、砂漠を旅する貴族の気分がわかるどころか、堪能できそうなほどの豪華さです。ウッドパネルはチェリーウッドとウォールナットがあり、さらに「木目はちょっと」なんて人のために合金仕上げも用意されています。
レンジローバー  インパネ

エアコンは左右独立だけでなく後席でも自由に温度設定が可能。ステアリングはキーを抜くと自動的に上がって乗降性を妨げないようにしてくれます。オーディオも上級モデルを使用しており、最上級グレードのヴォーグと真ん中のHSEは11ものスピーカーを備えます


シート生地もプレンハムレザーとオックスフォードレザー、それと布の3種類が用意されたほか、インテリアカラーも4タイプあるなど「選べる贅沢」がありました。

そもそもインテリアのデザインチームは、この車のためにファーストクラスの飛行機シートや高級オーディオ、精巧な家具や宝石などにヒントを探し、それとレンジローバーがもつクラシカルな「ウッドと本革」テイストの融合を図ったそうです。なんでも典型的なレンジローバーの顧客は本物の高級を理解しているからだとか。

もちろん「砂漠の……」と言われるだけあって、4WDシステムは本格派。悪路を慎重に走るためのローギアから、通常走行のハイギアへの切り替えは48km/h以下なら走行中でも可能です(その逆は16km/h以下)。
レンジローバーundefinedシート

フロントだけでなくリアシートにもシートヒーターが備わります。もちろんフロントは電動パワーシート。後席は6:4分割可倒式で、ラゲージからスキーを積んだ際に後席のセンター部分にスキー用バックを備えています。こんな車でゲレンデに現れたら、かっこいいだろうなぁ


また4輪すべてのエアサスペンションが相互に働くため、例えば一般走行時には硬めに、オフロード走行時には柔らかめになります。また一般走行時には車高が低く、オフロード時には車高を上げてくれます。しかもこれらはすべて自動で行われるのです。

そのほか荷物を積んでも車体が傾かないためのオートレベリング機能や、乗降しやすいよう車高を下げてくれるアクセスモードなど、“ご主人様”が常に快適に過ごせるための装備がたくさん備わっているのです。

まだまだ多機能な車ですが、ここでいちいち書いていては切りがありません。一つ言えるとしたら、日本で普通に生活する限り、冬に何度スキーやスノボーに出掛けても、この車はTOO MUCHです。そりゃそうです、砂漠や川を「快適に」走れる車なんですから。それがいよいよこの価格、貴族じゃなくても味わえるようになりました。

このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。あなたも一度、探してみてはいかがでしょう。

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