9. アイロンを掛けて縫い目を整える

縫い端を整えながらアイロンがけすることで仕上がりがグッときれいに

縫い端を整えながらアイロンがけすることで仕上がりがグッときれいに

返し口を閉じる前に、アイロンをかけるときれいに仕上がります。縫い端を重点的にアイロンがけすることで縫い目部分がきちんと折り返され、端が浮かなくなるのです。曲線はちょっとずつ細かくアイロンを動かしましょう。

10. 返し口を閉じる

「すくい閉じ」で閉じると、縫い目が目立たずきれい

「すくいとじ」で閉じると、縫い目が目立たずきれい

最後に、返し口をすくいとじで縫います。すくいとじは編み物でもよく使われる縫い方で、針で直角にすくい、縫い糸が表に見えないように縫い合わせるように繰り返すと、カタカナの「コの字」のように布地を留める状態になります。

これで完成です!
古着のリメイクや手ぬぐいで作成しても楽しいかも

古着のリメイクや手ぬぐいで作成しても楽しいかも


スタイは簡単にできる上、いくつあっても困らないもの。古着やバンダナ、手ぬぐいなどを活用してもかわいい物が作れそうですね。上の写真の右端のスタイは、100円ショップで販売している豆絞りの手ぬぐいと紫色のタオル地で製作されたもの。同布で作られたタグがアクセントで、とってもかわいいですね!

お裁縫ビギナーでも作りやすいスタイ、ぜひ皆さんも作ってみてください。


アドバイザー:井上みどりさんプロフィール

井上みどりさん

井上みどりさん

オリジナルデザインのテキスタイルや手作り、リメイク小物を扱うアトリエ、「auxld fabric(オウルドファブリック)」のオーナー。セツモードセミナー美術科・ファッション科卒、在学中より個展を開きイラストの仕事を始める。主な作品は、日本郵船「飛鳥」の「港の見える風景カット」。アフタヌーンティー・ティールームの内装デザイン・ディスプレイ等に携わった後、(株)ルナティカナパにて縫製を学ぶ。2011年、ヨーロッパのアンティークな雰囲気のファブリックやハンドメイドバッグなどを取り扱う、洗練されたアトリエ&ショップ、「auxld fabric(オウルドファブリック)」をオープン。



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