被災地への年賀状は相手の気持ちを思いやることを大切に

年賀状

「年賀」とは、新年を祝うこと、年始の祝賀という意味を持ちます

地震、火事、水害などで被害に遭った方への年賀状の言葉に迷う方が多いと聞きます。「おめでとう」という言葉を使ってはいけないのか、年賀状を送るのは失礼にあたるのか……。

年賀状の「おめでとうございます」とは、「新年おめでとうございます」のように、新しい年をともに祝う言葉なので、不謹慎であったり失礼であったりすることはないと思います。とは言え、「おめでとう」という言葉がやや直接的で使いにくいと感じるのであれば、少し言葉を言い換えるのもひとつの手です。

(例)
  • 謹んで新年のご挨拶を申し上げます
  • 謹んで年頭のご挨拶を申し上げます
  • 謹んで新春のお慶びを申し上げます
  • 謹賀新年
被害に遭った方の状況によってもまた違ってくると思いますが、「年賀状」を出してよいか迷う場合は、「寒中見舞い」としても良いでしょう。

一番の目的は、新しい年をともに祝い、この一年の相手の健康と幸福を願うことにありますから、賀詞だけに捉われるのではなく、何よりも相手を思いやる心くばりを第一にしたためることが大切です。 年賀とお見舞いを兼ねるような気持ちで、相手の気持ちになってひと言でも手書きの言葉を添えて、新しい年の始まりと健康、幸福を祈願しましょう。

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