長寿命化リフォーム - ステップ3
全ての世代がラクに暮らせるプランに、キーワードは3つのラク
長く住むのですから赤ちゃんからお年寄りまで全ての世代が、安全で健康的に暮らせる家にしておきましょう。
家が長寿命化すれば、様々な世代の人が住むことになり、年齢によって必要な家の形は違います。
長く住むのですから生活スタイルの変化に対応しやすく、年齢の変化があっても安全にラクに暮らせる家にしておく必要があります。
長く快適に暮らす家にするキーワードは 「3つのラク」 です。赤ちゃんからお年寄りまでが安全で健康的に暮らせる家にしておけば、次世代の子どもたちにも安心して住み継ぐことができます。
ラクその1 : 身体がラクに暮らせる家にリフォーム
長寿命化リフォームではバリアフリー化は必須です。手すりや段差だけでなく間取りから見直しましょう。
バリアフリーリフォームや家事ラクリフォーム、断熱リフォームがポイントになります。リフォーム方法については下記で詳しくご紹介していますのであわせてご覧下さい。
■バリアフリーリフォームの意外な必要・不必要
■家事楽リフォーム! 炊事・洗濯・掃除ストレスチェックリスト
■断熱リフォームで手軽に省エネ&快適
ラクその2 : 心がラクに暮らせる家にリフォーム
全ての世代がストレスなく心豊かに暮らせるプランを考えましょう。
気付き難い家ストレスや、寝室、子ども部屋、リビングを快適にする方法は下記でご紹介していますのであわせてご覧下さい。
■リフォーム前準備! 家ストレスをチェック
■寝室リフォームの3セオリー
■子供部屋のリフォーム! ココが気になる
■家の中心に家族が集まる「魔法」のリビングプラン
ラクその3 : お金がラクに暮らせる家にリフォーム
省エネでエコな暮らしにするには家の気密・断熱性能、風通しや日当たり、設備選びもポイントです。
断熱性能を上げて省エネな家にするのはもちろんのこと、太陽光発電、家庭用蓄電池などの創エネリフォームも考えていきましょう。
また生活スタイルの変化にあわせて間取り変更がラクにできるフレキシブルな作り、屋根や外壁に長寿命な材料や工法を選んで後々のメンテナンスの回数を減らすなどもお金がラクに繋がります。
■エコリフォーム、省エネ設備の賢い選び方
■かんたん間仕切りリフォームで瞬時に変身
■外壁・外観リフォームで住まい大変身
長寿命化リフォームの基本の考え方は、躯体は適宜補修をしながら100年程度もたせ、設備や内装は25年程度毎にリフォームを繰り返すというものです。長寿命化リフォームでは、目先のリフォーム費用ではなく長期間のスパンで考えた材料選び、リフォーム方法を選ぶことが大切です。
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■間取り変更リフォームの掟と裏技
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