長寿命化リフォームとは、住宅の寿命を延ばし長く快適に住み続けるためのリフォームのことです。今回は、長寿命化リフォームを成功させるポイントを3ステップでご紹介します。

長寿命化リフォーム
メリットは費用の安さ、建て替えとの差は2600万円

長寿命化リフォームを考える時は、築100年程度に掛かるトータルコストで比較しましょう。

長寿命化リフォームを考える時は、築100年程度に掛かるトータルコストで比較しましょう。

長寿命化リフォームのメリットは何と言っても、建て替えを繰り返すより費用が安く済むことです。

30年ごとに建て替えた場合のトータルコストは90年で7800万円、長寿命化リフォームの場合は5200万円(※)というデータもあります。

また慣れ親しんだ我が家で暮らし続けることができる、もちろんエコになるなど、住んでいる人にも地球環境にも優しいリフォームになります。(※)住宅リフォーム推進協議会調べ

 

長寿命化リフォーム - ステップ1
構造部分の点検や地盤調査で状態をよく見極めよう

最初のステップは家の状態をよく見極め、長寿命化リフォームの可否を判断するところから始めましょう。

最初のステップは家の状態をよく見極め、長寿命化リフォームの可否を判断するところから始めましょう。

木造住宅は適切なお手入れをしていけば100年住むことも可能ですので、長寿命化リフォームは本来の家の価値を全うさせるリフォームになります。

しかしシロアリによる被害、腐食による劣化の進み具合、耐震などの住宅の基本性能によっては、長寿命化に多額のリフォーム費用が掛かってしまうケースもあります。

長寿命化リフォーム最初のステップは、構造部分の点検、住宅性能・地盤調査などを行って現在の家の状態をよく見極め、長寿命化リフォームの可否を判断するところからスタートしましょう。

 

長寿命化リフォーム - ステップ2
構造部分と外回りの長寿命化、屋根・外壁はトータルコストで考える

安全に快適に暮らすためには、耐震・気密・断熱リフォームでできるだけ最新の状態にしておきましょう。

安全に快適に暮らすためには、耐震・気密・断熱リフォームでできるだけ最新の状態にしておきましょう。

長寿命化リフォームの2番目のステップは、構造部と外回りの長寿命化、住宅の基本性能の向上です。家本体がシッカリしていなければ、長く住み続けることはできません。

基礎や土台、柱や梁などの構造部は、劣化があったら補修し、リフォームで性能を引き上げることができる部分は向上させます。

屋根・外壁は、長寿命な材料や工法を選んで後々のメンテナンスをラクにしておくことも大切です。長寿命な材料や工法は一般的に初期コストは高くなりますが、メンテナンスの回数が減るので、トータルコストで考えると安く済みます。

また安全に快適に暮らすためには、耐震性能、気密・断熱性能などの基本性能を向上させることがポイントとなります。耐震・気密・断熱リフォームでできるだけ最新の状態にしておきましょう。

 

次のページで長寿命化リフォーム最後のステップ、キーワードは3つのラク! 赤ちゃんからお年寄りまで全ての世代が快適にラクに暮らせる家にするリフォームをご紹介します。