東洋・西洋Ｗのリフトパワー！ 「スレッド美容鍼」

たるみ防止はアンチエイジング、最大の課題！

法令線や二重顎、だるんと下がったブルドッグ頬など、年を取ればとるほど顕著に気になるのが「たるみ」の問題。

エステのフェイシャルもいいですが、あれはあくまで予防がメイン。鏡を見てちょっと気になる段階になったら、さっさとクリニックの門戸をたたいたほうが得策です。今回は初期のたるみ向けに、比較的気楽に受けられる最新メニューをご紹介。ガイドはその「お試しコース」を受けたのですが、あまりの強烈な上がりっぷりにに、周囲から質問攻めに遭うという事態にまで至りました。

ちなみに施術で使用するのは、メスでもレーザーでもなく「ハリ」。と言っても注射の「針」ではありません、なんと鍼灸の「鍼」のほうなんです！

東洋の技術と西洋の科学が融合した
最新のリフトアップ治療

西洋医学のドクターが、特殊な美容鍼で顔を持ち上げる――そんな噂を聞きガイドが出かけたのは、ＪＲ新宿駅前にある「クロスクリニック新宿」。

その名もズバリ「スレッド美容鍼」。髪の毛よりも細い極細の吸収糸が装着された細い針を皮膚に挿入し、糸を置き鍼のように皮下に残すことでフェイスリフト効果と皮膚の質感の改善が期待できるという、日本で最新のたるみ治療だそう。
糸は半年ほどで体内に吸収されてしまいますが、その吸収の過程で皮膚内のコラーゲン生成が活発化。肌のハリや弾力が高まることで、頬のたるみやゆるみ解消、肌のハリ感向上など、引き続き効果が持続します。
ベースは美容医療大国・韓国で始まった技術だそうですが、美容鍼灸にも造詣の深い石川院長が、経穴（ツボ）の考えをプラスしさらに効果の高いオリジナル施術を開発。自律神経や血管・リンパ管の働きを調整したり、筋肉の緊張と弛緩のバランスを良く整えることができる「美容鍼」と、突起の付いたスレッド（糸）を皮膚に挿入し張力によるリフトアップ効果を狙う西洋の「スレッドリフト」のそれぞれ良いところをブレンドした最新のリフトアップ技術の誕生となりました。
効くと聞いたら、東洋だろうが西洋のものだろうが試さずにはいられないのが美容医療ガイドの性。冒頭で申し上げたようにほんのさわりだけ受けてまいりました次のページからは「スレッド美容鍼」のステップと、ガイドが体験したお試しコースをご紹介！驚きのビフォア＆アフターに、ついつい予約したくなること間違いなしですよ！！
気になる痛みは？ダウンタイムはいかほど！？