一人暮らしを楽しむなら、人を呼べる部屋にするのがいい
バスルームも清潔でシンプル。余計なものがなく、ゆったりとバスタイムを楽しめそうです。
東日本大震災が起こったあとも「私のところは大丈夫だったんですが、友達の家が計画停電のエリアに入っていたので、『うちにおいで』と声をかけました。友達と一緒に過ごすことで私も安心できたので、すぐに人を呼べる部屋でよかったなぁ、と思いました」と、一人暮らしでも人とのつながりがあることが、いざというときの支えになります。
あいみさんは「人を家に招くというのは、究極の自己開示」と言います。「お部屋には、自分が何を考えて、選んで、何を大切にして生きているのかという価値観と、日々の暮らしぶりがそのまま現れます。それを人に見せてもいい自分になれると、人とのつながりも深くなり、一人暮らしもますます楽しめるようになると思います」と話してくれました。