一人暮らし/人を呼べるインテリアのコツ

インテリア実例:寛ぎを感じるシンプルモダンで暮らす(4ページ目)

白や茶、グリーンを基調としたシンプルモダンなインテリア。人とのつながりを大切に、多いときは週に1~2回もホームパーティを開くという一人暮らし女性の部屋を紹介します。整理収納アドバイザーとしても活動する、その収納技も大公開です。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

 お片付けのプロの収納術を学ぶ

あいみさんは整理収納アドバイザーの資格を持ち、『人を招けるお家にするお片づけレッスン』として、片づけ下手な人たちにその方法を教授するお片付けのプロです。その詳しい様子は、彼女が運営する『一人暮らしのお家でもできるホームパーティーのコツ』というブログでも紹介されています。

もちろん、あいみさんの部屋の収納は完ぺき。普通はなかなか収納の中まで見せられないものですが、「どこを開けてもいいですよ」とのこと。遠慮なく開けさせていただき、撮影をさせてもらいました。
リビング収納

リビングの収納。(左)洋服はこれですべて。モノを持ちすぎないのも整理整頓のポイント。(右)インテリア関連の本が並ぶ。収納の中も色が統一されていて美しい。

「部屋の片づけが苦手で、どこから手をつけていいのかわからない人は何から始めるといいですか?」と質問すると、「服ですね」と即答。「洋服を着るのは毎日のこと。服は身体の一部のようなものなので、判断がしやすいと思います。服を整理して自分らしい装いができるようになると、生活のリズムもよくなってきます」とのこと。
食器棚と靴箱

(左)食器棚。ホームパーティのために持っている食器は多いが、使いやすく整理されている。(右)靴箱。右の箱の中には工具など使用頻度が低いものが収められている。

ちなみに、あいみさんは現在お片付けに関する本を鋭意執筆中で、11月頃発売予定なのだとか。モノの選び方やハッピーになれる暮らし方など、お片付けのエッセンスがぎゅっと詰めこまれているそうです。楽しみですね。
収納

(左上)キッチン。調味料もきちんと整列。(右上)キッチン下。余裕をもった使いやすい収納。(左下)キッチンのクリアボックス。調理器具が豊富だが、決してごちゃついて見えない。(右下)家電はキャスター付きのワゴンに入れて。その時々に使いやすい場所へ移動できて便利。

次は、一人暮らし暦12年になる達人・虻川さんに一人暮らしの楽しみ方を聞いてみました>>
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