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無線LANのつなぎ方(2ページ目)

無線LANのつなぎ方には2つの方法があります。ボタンを押すだけで自動でつながる簡単設定と、手動で設定する方法です。今回はそれぞれの方法と、つなぐときのポイントを解説します。

子機内蔵のノートパソコンを手動で親機に接続する場合

子機がすでに内蔵されているノートパソコンやiPhone、iPad、スマートフォンなどを親機に接続する場合は、親機側に設定しているSSIDとパスワードを利用して接続します。ここでは、Windows 7がインストールされているパソコンを例にして解説します。iPhoneなどもWi-Fiの設定画面で、同じような操作をします。

1. 親機のSSIDとパスワードを確認します。本体の側面などにあるので確認してください。

SSID パスワード

SSIDは2つあるのでどちらかを使用します。KEYがパスワード。今回は便宜上「password」という文字列をパスワードとしています


2. Windowsのタスクバーの右にある通知領域に表示されている無線LANのアイコンをクリック。表示されたSSIDのリストの中から、1で確認した文字列をクリックする。
無線LANのアイコン

タスクバー右側の通知領域にあるグラフ状のアイコンが無線LANのアイコンです


3. SSIDをクリックすると「接続」ボタンが表示されるので、それを押します。
接続ボタン

「自動的に接続する」は、次回の接続が自動的に行われるという意味。通常は、初期値(チェック)のままにしておく。


4. セキュリティキー(パスワード)を入力して、「OK」ボタンを押します。
パスワード

1で確認したパスワードを入力します


これで設定は終了です。ツールバーにある無線LANのアイコンをクリックし、選択したSSIDの横で「接続」と表示されていれば接続成功です。

接続成功

このようになっていれば接続成功 


【接続時のポイント】
・「接続」と表示されていない場合は、無線LANのアイコンを右クリック→「ネットワークと共有センターを開く」→「ワイヤレスネットワークの管理」を選択し、接続に失敗したアイコンを右クリックして「削除」を選択してください。その後、もう一度設定を慎重に行います。

・自宅ではAOSSで接続していても、外出先などでWindowsの機能で接続する場合は手動設定で接続します。タスクバーにの右側の通知領域に表示されている無線LANのアイコンをクリックして表示されるウィンドウで、SSIDを検索して接続してください。

・一度、接続設定すると、次回からは自動的に接続します。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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