山口佐知子の恋愛コラム/山口 佐知子の恋愛情報

脱・無駄モテ! 一発で好みのタイプと出会うには?(3ページ目)

理想のタイプからかけ離れている人や条件的にNGな人に、いくらチヤホヤされても、それは「無駄モテ」というもの。今回は、自分の好みにピッタリ合った人と出会える、ナイスな方法をご紹介します!

山口 佐知子

執筆者:山口 佐知子

恋愛・おけいこガイド

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「スターウォーズ」は好印象男子の定番作品!?

樺沢紫苑先生

「運命の人はいると思って行動をしたほうが幸せだと思います」とはゲストの樺沢紫苑先生(中央)。そんな素敵なスピーチに激しく共感する男女、続出でした!

 「男性の場合、自分が『こうなりたい』と憧れる作品を、好みの映画として挙げる傾向があります」と樺沢先生の談。

「いやいや、まさか、そこまでわかりやすいはずはないだろう……」とタカをくくって、男性陣の自己紹介に耳を傾けてビックリ。

『スターウォーズ』『マトリックス』『スパイダーマン』とまあ、ヒーローものが出るわ出るわ! 彼らは、いつまでも冒険心や少年の心を失わないタイプってことでOKですか、先生?

「いいじゃない、スターウォーズ(笑)。オトコはかわいいもんですよ。でもむしろ、ヘタにちょっとヒネったヨーロッパ映画なんかを言わないほうが、好感が持てませんか?」
 

懇親会で、さらに深く相手をチェックできます!

素敵男子

「映画のイベントなら話題に詰まることもないし、気負わずに参加できるのがいいですよね」とは参加者のお言葉。暑い夏、涼しい試写室でビールを飲みながら映画を観られるってだけでもプチ贅沢です!

たしかに、「『鬼火』でオレの人生が変わったんだよね」などと、したり顔で語っちゃう男性よりは、「『パルプ・フィクション』って最高だよねー」って言い放つ人のほうが、一般的なウケはよさそうな気も。

っていうか、何より大切なのは、好きな映画を通じてその人の性格が見えてくるってこと。意外と「1本だけ選ぶ」となると素の顔が出るものなのかもしれません。

ちなみに、会場にいた映画好きの男性から、女性が選ぶ映画の評価もコッソリ入手。「『アメリ』とか『かもめ食堂』を挙げる人もいるけれど、あれって意外と男性ウケはあんまりよくないかも。“みんなとは、ひと味ちがう私のセンスをほめて!”って言われてる気がして……」。む、むずかしい。でも、だからこそ、好みのタイプかどうかの微妙なセンスがリアルにわかるというメリットもありそうです。いわゆる“フィーリング”ってヤツですね。


スポーツは得意ではなくてもOK、特別な技術や道具を持っていなくてもOK、華やかな場でおしゃべりをするのが苦手でもOK、と、これまで合コン要素の大きい婚活イベントへの参加が後ろ向きだった人の強~い味方になる催しが「大人シネマ部」です。

好みのタイプをみつけやすいと評判の「大人シネマ部」は大好評につき、次回の予定も計画中とのこと。ぜひチェックしてみてください!

【今回 参加したイベント】
ラブライフバランス研究所
「大人シネマ部」       共催/株式会社ビジョンフォレスト
費用:男性4000円 女性3800円
※上映会のほか、懇親会のドリンク(アルコールを含む)とおつまみも含まれます。
※次回の開催予定はコチラでチェックをしてください!
 

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