ビーズ/ネックレス・ペンダント・チョーカー作り方

刺繍糸で編むビーズネックレス&ブレスレットの作り方!

豊富な色数が魅力の刺繍糸でビーズを編んで、ちょっと個性的なアクセサリーができました。今回はビーズブレスレット&ネックレスの作り方。実はとても簡単! 手作りならではのぬくもりある仕上がりなので、プレゼントにもおすすめです。

岡野 陽子

執筆者:岡野 陽子

ビーズアクセサリーガイド

刺繍糸で編むビーズブレスレット&ネックレスの作り方

刺繍糸で編むビーズブレスレット&ネックレスの作り方

糸の美しさと温かみを活かしたアクセサリーは、カジュアルにつけたい

今回は刺繍に使う糸でビーズを編み、ハンドメイド感あるネックレスを作ってみましょう!
今回はDMCの製品を使用。

今回はDMCの製品を使用。

刺繍糸にはいくつかメーカーがあり、それぞれ豊富なカラーバリエーションを展開しています。あまりの数に目移りしてしまいそうですが、おすすめは「むら染め」と呼ばれる、グラデーションに染められた糸。微妙に変化する色の変化を楽しめます。
 

刺繍糸で編むビーズネックレス 材料難易度:★★☆☆☆

所要時間:★★★★☆
 
  • 刺繍糸(DMC カラーバリエーション)……作りたい長さの4倍× 2本
  • 勾玉ビーズ 透明……適量
  • ボールチップ……2個
  • 丸カン 0.7×4mmまたは5mm……2個
  • カニカン・アジャスター……各1個
  • ビーズ針……2本
  • 手芸用ボンド

1:針を糸の中心(80cmなら40cmの位置)まで通し、両端をまとめて玉結びにする。
同じものをもう1本作り、2本をボールチップに通す(図では都合上違う色で表していますが、実際は2本とも同じ色です)。
針はビーズに通る太さを用意して

針はビーズに通る太さを用意して

2:片方の糸に勾玉ビーズを通し、もう一本の糸を図を参照しながら、交差するように通して、引き締める。
テグスの8の字編みと理屈は一緒です

テグスの8の字編みと理屈は一緒です

3:同様に、片方の糸に勾玉ビーズを通して、もう片方の糸を交差するように通し、引き締める。
糸はその都度、しっかり引き締めて

糸はその都度、しっかり引き締めて

このとき、勾玉の上(膨らんでいるほう)と下(穴があいているほう)が反対側の向きになるよう注意する。
勾玉の向きに注意!

勾玉の向きに注意!

4:同様に繰り返し、作りたい長さになるまで編む。
歪みが出ないよう確認しながら編んで

歪みが出ないよう確認しながら編んで

5:2本の糸をボールチップに通し、きわで2本の糸を2回ほど結び、、余分な糸を切る。
結び目はゆるまないようしっかりと

結び目はゆるまないようしっかりと

6:両端にカニカンとアジャスターを付け、完成。
金具の色は好みでOK

金具の色は好みでOK

アレンジ
イチゴミルクみたいな配色

イチゴミルクみたいな配色

赤系のグラデーション糸と、乳白色の勾玉で。チェーンや他のビーズを組み合わせてもかわいい。

今回は勾玉ビーズを使いましたが、もちろんほかのビーズでも作れます。
ただし、糸がしっかりと通るように、穴は大き目のものを選んでください。糸の美しさを活かすなら、色は透明やモノトーンなどのシンプルなものがおすすめです。
 
刺繍糸で編むビーズネックレス

チョーカーサイズは二重巻きでブレスレットに

二重・三重に巻いてみたり、異なる色を重ね着けしたりと、楽しみ方は色々。
あなたらしいオシャレに挑戦してみてくださいね!
 
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