台北市内を一望できる絶好のスポット、台北101展望台へ

台湾交通局/呉志学撮影

建国100年の記念花火が華やかにあがる台北101。画像提供:台湾観光局/呉志学撮影

台北の人気観光スポット、台北101の89階に位置する展望台。台北をぐるりと見下ろすことのできる展望台についてご案内していきます。

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台北101展望台のチケット売り場は、平日であればそんなに混雑しない

展望台は有料なので、まず5階で入場券の購入を。台北101展望台は飲食の持ち込みや、ガムを口に入れる行為が禁止。違反者は警備員に注意されますので、ペットボトルの入った荷物は5階のチケット売り場にあるロッカーに預けましょう。

かつてギネスブックに載ったこともある時速60kmのエレベーターに乗れば、89階までは37秒で到着。エレベーターの中は星空の演出があるので、37秒のロマンチックな世界をお楽しみください。ちなみにこのエレベーターは日本製で、気圧制御システムが導入されているので、上昇中に耳が痛くなりません。

展望台には無料で借りられる音声ガイド機があり、以前は貸し出しの際パスポートの提示が求められましたが、現在はチケットの半券を提示するだけで借りられるようになりました。

91階の屋外展望台から、台北101ビルを見上げる

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屋外展望台は人もまばら

台北101展望台には屋外展望台があり、天候が良好な日だけ解放しています。気象観測装置があり、91階の温度・湿度・風速・風向をリアルタイムに表示していますので、91階の屋外を体感したい人はぜひこちらへ。

居心地の良さで言えば屋内の展望台に軍配が上がりますが、101ビルの頂上をより近い距離から見上げることができますし、遠くの景色を写真撮影するなら屋外からの方がきれいに撮れます。

 

世界最大のマス・ダンパー

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チューンド・マス・ダンパーは何だか不思議な存在感

展望台に行ったらぜひ観てほしいのが丸くて大きな物体、マス・ダンパー。87階から91階の中心にあり、大きさは世界最大でその重さは660トン。台北101のイメージキャラクターにもなっているこのマス・ダンパーって、一体何のためにあるのでしょうか?

チューンド・マス・ダンパー(Tuned Mass Damper、以下TMD)の主な目的は建物のバランスを保ち、強風が吹いたときの揺れを低減させること。風力によるビルの震動を40%抑えることができます。例えば100年に一度の大型台風が上陸した時は、TMDが150センチ往復して揺れ、緩衝システム(Bumper System)で揺れの影響を低減させます。

可愛くて台北らしいお土産満載!
スーベニールショップは要チェック

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目と口で101を表すDUMPERBABYのグッズもあります

日本サンリオ社と共同制作したDamper Babyのキャラクターグッズなど、おみやげにしたいグッズが並びます。

<DATA>
■TAIPEI101展望台
住所:台北市信義区市府路45號
アクセス:MRT市政府駅2番出口から無料シャトルバスで約5分、または徒歩で約15分
TEL:(02)8101-7777
営業時間:9:00~22:00(チケットの購入と入場は21:15まで)
定休日:なし
料金:一般券:400台湾元(約1,150円)身長115cm以下の子供は無料入場(大人1人の同行が必要)

85階にある展望レストランで優雅な食事を 欣葉101-食藝軒

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高級台湾料理を楽しみたいならここへ

欣葉101-食藝軒はショッピングモールと展望台の間にある展望レストラン。スタイリッシュな空間で高級台湾料理を楽しむことが出来ますので、お洒落して訪れたい場所です。

完全予約制ですので、ホテルのコンシェルジュに頼んで予約をするといいでしょう。

<DATA>
欣葉101-食藝軒
TEL:(02)8101-0185 完全予約制
営業時間:ランチ:11:30~15:00、ディナー:17:30~22:00
定休日:なし
最低消費額:ランチ880台湾元(約2,500円)、ディナー1,280台湾元(約3,700円)
※窓際席の場合、最低消費額は1,800台湾元(約5,200円)。窓際希望の場合は予約の際にお伝え下さい

※1台湾元=約2.9円で計算しています(2011.6)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。