ビーチでの強引なモノ売り

アジアのビーチでは、セットになっているような「モノ売り」。バリ島ではミチュアミ(三つ編み)やマッサージ、アクセサリーなどの小物類を売りつけようとします。ガイドが見かけた旅行者は1万円近くほしくもない小物を買い、後になって返品したいとごねていましたが、一度お金を支払ったら戻らないと思った方がいい。これは犯罪というよりも、旅行者がはっきり「NO!」と言えるか否か、という問題でしょう。ただ、あまりつっけんどんに「NO」を言い続けると悲しい顔をされますので、ガイドは「ティダ・マウ(ほしくない)」と言うようにしています。大切なのは、ほしい素振りを見せないことです。

ただし自分が納得した商品であり、金額だったら、買ってもいいのではないでしょうか。とはいえ、ひとつ購入すると、これはどうだ、あれはどうだと、しつこいのはご覚悟の上で。ちなみにガイドは「お祭りに履く靴がない。あなたのサンダルをください」と物売りおばちゃんに泣きつかれ、サンダルを交換したことがあります。後で友人にその話をしたら、「あのおばちゃん達は結構お金持ちだよ」と笑われてしまいました。

麻薬や薬物

賑やかな繁華街で「大麻やマジックマッシュルームを買わないか」と声をかけられるケースがあるようです。麻薬等薬物の所持・売買・使用等はインドネシアの法律でも禁止されていて、場合によっては外国人でも重刑が科されます。路上で売人の押し売りに遭っても絶対に取り合わないでください。

水難事故

サーフィンの人気スポットであるバリ島。たとえばポピュラーなクタビーチでも潮の流れは場所によってかなり強く、速いです。気付かずに潮に入った途端、一気に沖へ運ばれることがあるので注意が必要です。

サーフィンで波待ち中に潮に乗ってしまったと気付いたら、縦方向に陸へ向かおうとせず、潮目を探して横にはずれるように泳ぐこと。潮に無理に逆らって泳いでも体力を消耗させるだけで、パニックを起こして溺れてしまうこともあります。泳力に自信がなかったら、ふくらはぎより上の水深に行かないことです。